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東北家族「希望の絆」総会 仙台の東北文化会館で、原田会長が激励 2026年3月9日

  • 本年は東北広布75周年、福光への歩みから15年

 誓いあり、和楽あり、勝利の笑顔あり!――東北家族「希望の絆」総会が8日、仙台市の東北文化会館と東北6県の各会場を中継で結んで開催された。

不滅の原点から新たな東北広布の歴史創造へ、団結固く前進!――東北家族「希望の絆」総会に集ったみちのくの友。桜梅桃李の心で福光と凱歌の未来を開きゆくことを約し合った(東北文化会館で)
不滅の原点から新たな東北広布の歴史創造へ、団結固く前進!――東北家族「希望の絆」総会に集ったみちのくの友。桜梅桃李の心で福光と凱歌の未来を開きゆくことを約し合った(東北文化会館で)

 本年は東北広布75周年。東日本大震災からは15年となる。「福光凱歌の青年躍動月間」(29日まで)を進むみちのくの同志が、師への報恩の決意も新たに集った。
 
 総会は、宮城県青葉少年少女合唱団による元気いっぱいの歌声でスタート。
 
 中村東北青年部長、渡部同男子部長、菊地同ユース委員会委員長が登壇し、本年6月に東北青年部の主催で「みんなのBOSAIフェス」を盛大に開催することを発表した。
 
 これは、東北青年部が“福光”への歩みを約し合う集いとして5年ごとに行ってきた「東北青年音楽祭」の意義をとどめるもの。震災の教訓を伝えつつ、豪雨や豪雪などの災害が続く現実を踏まえ、あらゆる災害に対する防災意識を啓発するとともに、音楽や演劇などを融合した参加型イベントとして、青年世代の強い連帯を築きゆく。
 
 次いで、“福光”15年の意義を込め、原田会長の導師で勤行・唱題を行い、全犠牲者の冥福と被災地の復興を祈念した。
 
 宮城・石巻戸田圏の大石公則さんと長女の日奈さん、その夫のレイモンド・バークさんがリレー活動報告。震災という苦難に負けず、信心根本に宿命を乗り越えて使命の人生を歩む様子を語った。
 
 今村東北長、佐瀬同女性部長が苦楽を共にしてきた東北家族の絆は永遠であると述べ、師と不二の心で目の前の一人に尽くし、広宣流布の総仕上げという“青葉の誓い”に生き抜こうと力説。
 
 永石総合女性部長は師の心をわが心とし、生命尊厳の振る舞いで周囲に希望と勇気を広げようと語った。
 
 原田会長は、未曽有の困難に直面しても、互いに支え励まし合う、強く麗しい連帯を築いてきた偉大な民衆こそ東北の同志であると強調。「人材をもって城となす」の指針を胸に、一人一人が師弟の力をみなぎらせ、世界一の大人材城を構築しようと訴えた。
 
 最後に、東北の歌「青葉の誓い」を大合唱した。
 
 歌い上げる参加者の瞳には、永遠に栄える希望と福光の未来に向かって、“今ここから”東北広布の新たな師弟の物語を紡ぎゆく決意が光っていた。

総会の活動報告から(要旨)
大石公則さん 日奈さん・レイモンドさん夫妻
総会でリレー活動報告を行う大石公則さん㊥と、日奈さん㊨、レイモンドさん夫妻
総会でリレー活動報告を行う大石公則さん㊥と、日奈さん㊨、レイモンドさん夫妻

 大石公則さん(支部長)は故郷の宮城・石巻市で父が始めた学習塾を継ぎ、教育に貢献してきた。しかし、東日本大震災が発災。津波と地震で四つのうち三つの教室を失い、生徒も被災した。経済的に追い込まれる中、「負げでたまっか!」と真剣に題目を唱えていくと、縁のなかった地域から塾講師の依頼が舞い込んだ。“一念の変革が人生を開く”との確信を深めた。

 義理の息子のレイモンド・バークさんは、公則さんの長女の日奈さん(白ゆり長)の紹介で入会。永住権の取得など、強い信心で一つ一つ願いを実現してきた。人の幸せを祈れる自分になれた喜びを胸に、現在、石巻戸田圏の男子部長として広布に走る。

 日奈さんは震災後の苦しい状況で奮闘する公則さんを支えるため、アメリカから帰国した。塾の再建を目指して開いた英会話コースは当初受講者3人でスタート。信心根本に仕事に励むと生徒は徐々に増え、今では3歳から70代まで100人以上が通う。

 公則さんは誓う。「世界広布のお役に立てる一家を目指し、愛する石巻の地から希望の絆を広げてまいります!」

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