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【再掲】〈立正安国と民衆の幸福――池田先生の指導に学ぶ〉① 2024年9月18日

  • 「安国」は宗教の社会的使命

 〈1971年6月、牧口初代会長の胸像が聖教新聞社(当時)で除幕。山本伸一は先師の立正安国の大闘争をしのぶ〉
 
 日蓮仏法は「立正安国の宗教」である。
 
 「立正安国」とは、「正を立て国を安んずる」との意義である。
 
 正法を流布し、一人ひとりの胸中に仏法の哲理を打ち立てよ。そして、社会の平和と繁栄を築き上げよ――それが、大聖人の御生涯を通しての叫びであられた。
 
 一次元からいえば、「立正」という正法の流布が、仏法者の宗教的使命であるのに対して、「安国」は、仏法者の社会的使命であるといってよい。
 
 大聖人は「一身の安堵を思わば先ず四表の静謐を禱らん者か」(全31・新44)と仰せになっている。「四表の静謐」とは社会の平和である。現実に社会を変革し、人びとに平和と繁栄をもたらす「安国」の実現があってこそ、仏法者の使命は完結するのである。(小説『新・人間革命』第15巻「開花」の章)

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