〈ブラジルリポート〉 ロンドリーナに新「創価ユース文化会館」が誕生
〈ブラジルリポート〉 ロンドリーナに新「創価ユース文化会館」が誕生
2026年4月17日
平和と幸福の大道を永遠の師と共に!
平和と幸福の大道を永遠の師と共に!
異体同心の麗しき団結で、世界広布の模範の前進を続けるブラジルSGI。同国青年部・創価ユースは現在、2030年へ向け20万人の陣列の構築を掲げ、新時代の広布伸展をはつらつとリードする。去る3月13日、その躍進を象徴する新「ロンドリーナ創価ユース文化会館」が、同国パラナ州北部のロンドリーナに誕生。ここでは、同地の青年たちの誓いと挑戦に迫る。
異体同心の麗しき団結で、世界広布の模範の前進を続けるブラジルSGI。同国青年部・創価ユースは現在、2030年へ向け20万人の陣列の構築を掲げ、新時代の広布伸展をはつらつとリードする。去る3月13日、その躍進を象徴する新「ロンドリーナ創価ユース文化会館」が、同国パラナ州北部のロンドリーナに誕生。ここでは、同地の青年たちの誓いと挑戦に迫る。
新たに誕生した「ロンドリーナ創価ユース文化会館」
新たに誕生した「ロンドリーナ創価ユース文化会館」
晴れの開館式を迎え、記念写真に笑顔を輝かせる友
晴れの開館式を迎え、記念写真に笑顔を輝かせる友
南ブラジル・パラナ州の第2の都市ロンドリーナ。温暖な気候に恵まれ、赤土の大地に広がるコーヒー畑と共に発展してきたこの地は、“小ロンドン”の名でも知られる。
サンパウロから空路で約1時間半。農業と商業が調和する同市は、今やブラジル南部を代表する都市として発展を続けている。
3月13日、燦々と降り注いだ太陽が傾き始めた夕刻。新会館に隣接する屋外スポーツコートに、若人の歓声が響き渡る――。
開館を記念したサッカーのPK対決に、コート脇の青年から大きな声援が飛ぶ。赤・黄・青の三色カラーの鮮やかなコートと、約100席の観客席を備えた会場は、多くの笑顔で埋め尽くされていた。
南ブラジル・パラナ州の第2の都市ロンドリーナ。温暖な気候に恵まれ、赤土の大地に広がるコーヒー畑と共に発展してきたこの地は、“小ロンドン”の名でも知られる。
サンパウロから空路で約1時間半。農業と商業が調和する同市は、今やブラジル南部を代表する都市として発展を続けている。
3月13日、燦々と降り注いだ太陽が傾き始めた夕刻。新会館に隣接する屋外スポーツコートに、若人の歓声が響き渡る――。
開館を記念したサッカーのPK対決に、コート脇の青年から大きな声援が飛ぶ。赤・黄・青の三色カラーの鮮やかなコートと、約100席の観客席を備えた会場は、多くの笑顔で埋め尽くされていた。
会館に隣接する屋根付きのスポーツコート
会館に隣接する屋根付きのスポーツコート
地道な祈りと行動
地道な祈りと行動
青年部の新たな拠点となる同会館は、平屋建てで約250人を収容する大礼拝室を完備。法話室や懇談スペースなども設けられている。
正面外壁にはカラフルな色彩が施され、側面には同国青年部の多様性を象徴するグラフィティアート、館内の壁面にも鮮やかなアートが描かれた躍動感あふれる空間だ。
青年部の新たな拠点となる同会館は、平屋建てで約250人を収容する大礼拝室を完備。法話室や懇談スペースなども設けられている。
正面外壁にはカラフルな色彩が施され、側面には同国青年部の多様性を象徴するグラフィティアート、館内の壁面にも鮮やかなアートが描かれた躍動感あふれる空間だ。
広々とした館内の懇談スペース
広々とした館内の懇談スペース
外壁を彩る鮮やかなグラフィティアート
外壁を彩る鮮やかなグラフィティアート
新宝城の誕生の陰には、同志の地道な祈りと行動があった。各部一体で唱題に挑み、2024年7月以降に積み重ねた題目は2000万遍を超える。青年部は自発的に週1回の唱題会を行い、リーダーが率先して家庭訪問を展開。折伏の進展とともに新たな人材の育成も進み、青年の主体的な活躍が一段と広がった。
ブラジル創価ユースのサントス青年部長は語った。「青年の創造性と主体性を体現する新拠点は、新時代を象徴するものであり、ブラジル広布のさらなる発展を後押しする大きな追い風となります」
新宝城の誕生の陰には、同志の地道な祈りと行動があった。各部一体で唱題に挑み、2024年7月以降に積み重ねた題目は2000万遍を超える。青年部は自発的に週1回の唱題会を行い、リーダーが率先して家庭訪問を展開。折伏の進展とともに新たな人材の育成も進み、青年の主体的な活躍が一段と広がった。
ブラジル創価ユースのサントス青年部長は語った。「青年の創造性と主体性を体現する新拠点は、新時代を象徴するものであり、ブラジル広布のさらなる発展を後押しする大きな追い風となります」
喜びが爆発した開館式。師と共に人間革命へ挑む青春を誓った(3月13日、ロンドリーナ創価ユース文化会館で)
喜びが爆発した開館式。師と共に人間革命へ挑む青春を誓った(3月13日、ロンドリーナ創価ユース文化会館で)
北パラナ分圏のナガフチ青年部長(中)、アソウ副青年部長(右)、アカギ副青年部長(左)
北パラナ分圏のナガフチ青年部長(中)、アソウ副青年部長(右)、アカギ副青年部長(左)
60年の師弟の歩み
60年の師弟の歩み
ロンドリーナを中心とする北パラナの地に、初めて地区が誕生したのは60年前の1966年。1地区約30世帯から出発した同志は、地域社会に根を張り、共感と信頼の輪を広げながら、“広宣流布のモデル”とうたわれる歩みを刻んできた。
同市はこれまで、池田先生に「名誉市民証」や市の最高顕彰「オーロ・ヴェルデ栄誉賞」など数々の栄誉を授与してきた。2000年には広大な敷地面積を誇る「池田大作博士環境公園」が市内にオープン。04年には同国の名門・州立ロンドリーナ大学から名誉博士号が贈られている。
ロンドリーナを中心とする北パラナの地に、初めて地区が誕生したのは60年前の1966年。1地区約30世帯から出発した同志は、地域社会に根を張り、共感と信頼の輪を広げながら、“広宣流布のモデル”とうたわれる歩みを刻んできた。
同市はこれまで、池田先生に「名誉市民証」や市の最高顕彰「オーロ・ヴェルデ栄誉賞」など数々の栄誉を授与してきた。2000年には広大な敷地面積を誇る「池田大作博士環境公園」が市内にオープン。04年には同国の名門・州立ロンドリーナ大学から名誉博士号が贈られている。
後継の若人が躍動
後継の若人が躍動
アリーネ・ナガフチさん
アリーネ・ナガフチさん
師弟の信頼が刻まれたこの地で今、後継の友が生き生きと広布の道を駆ける。
北パラナ分圏創価ユースで青年部長を担うアリーネ・ナガフチさん。経済的困難と向き合いながら歩んだ学究の日々の末、大学を卒業した。
大学院在学中に聴覚支援学校の体育教師となり、「生徒に寄り添う」との一念で手話を一から習得。学業に励みながら資格の取得も重ね、複数教科を担当するまでになった。
誠実な姿に触れた家族や周囲も仏法への理解を深めている。「学会活動のおかげで、自らの人生を最高に満喫できる境涯になりました」との言葉に、確かな信心への確信がにじむ。
師弟の信頼が刻まれたこの地で今、後継の友が生き生きと広布の道を駆ける。
北パラナ分圏創価ユースで青年部長を担うアリーネ・ナガフチさん。経済的困難と向き合いながら歩んだ学究の日々の末、大学を卒業した。
大学院在学中に聴覚支援学校の体育教師となり、「生徒に寄り添う」との一念で手話を一から習得。学業に励みながら資格の取得も重ね、複数教科を担当するまでになった。
誠実な姿に触れた家族や周囲も仏法への理解を深めている。「学会活動のおかげで、自らの人生を最高に満喫できる境涯になりました」との言葉に、確かな信心への確信がにじむ。
ブレノ・ナリマツさん
ブレノ・ナリマツさん
ブレノ・ナリマツさんは24年から本格的に学会活動を開始した新進気鋭の“ニューパワー”だ。小説『新・人間革命』に学ぶ中で「使命のない人はいない」との確信を深め、友人との対話やメンバーの激励に奔走。多くの同志を立ち上がらせてきた。
父と共に営んでいるゴルフカートの整備業は、市内の修理の約8割を担うまでに発展。「幸せの秘訣は感謝の心です」と笑顔で語るナリマツさん。今日も喜び勇んで友の元へ走る。
ブレノ・ナリマツさんは24年から本格的に学会活動を開始した新進気鋭の“ニューパワー”だ。小説『新・人間革命』に学ぶ中で「使命のない人はいない」との確信を深め、友人との対話やメンバーの激励に奔走。多くの同志を立ち上がらせてきた。
父と共に営んでいるゴルフカートの整備業は、市内の修理の約8割を担うまでに発展。「幸せの秘訣は感謝の心です」と笑顔で語るナリマツさん。今日も喜び勇んで友の元へ走る。
タチアネ・ナジアゼノさん
タチアネ・ナジアゼノさん
学生部時代、滑舌の悪さを同志の励ましと挑戦の中で乗り越えたタチアネ・ナジアゼノさん。その歩みを見守った父も信心を始めた。
新会館の完成に向けて奮闘する中、かつての職場から声がかかり、復職。仕事ぶりが評価され、昇進と昇給も実現した。鼓笛隊の一員としても献身の汗を流す彼女は、「大いなる理想に生きゆく、真の後継者を育てていきたい」と瞳を輝かせる。
25年前、池田先生は長編詩「世界の王者たれ! ブラジル」を詠み贈った。
「わが友よ!
一番 遠く離れていても
一番 近く心が通い合う
あまりにも尊き
ブラジルの広宣の友よ!
平和と幸福の
この黄金の大道をば
永遠に走り抜こう!」
永遠の師への誓いを胸に、「広布即平和」の黄金の大道を進むブラジルの友。その希望の行進が今、新たな歴史を刻み始めている。
学生部時代、滑舌の悪さを同志の励ましと挑戦の中で乗り越えたタチアネ・ナジアゼノさん。その歩みを見守った父も信心を始めた。
新会館の完成に向けて奮闘する中、かつての職場から声がかかり、復職。仕事ぶりが評価され、昇進と昇給も実現した。鼓笛隊の一員としても献身の汗を流す彼女は、「大いなる理想に生きゆく、真の後継者を育てていきたい」と瞳を輝かせる。
25年前、池田先生は長編詩「世界の王者たれ! ブラジル」を詠み贈った。
「わが友よ!
一番 遠く離れていても
一番 近く心が通い合う
あまりにも尊き
ブラジルの広宣の友よ!
平和と幸福の
この黄金の大道をば
永遠に走り抜こう!」
永遠の師への誓いを胸に、「広布即平和」の黄金の大道を進むブラジルの友。その希望の行進が今、新たな歴史を刻み始めている。