第52回マーチングバンド全国大会 音楽隊・創価ルネサンスバンガードが日本一 2024年12月17日
- 18度目の栄冠「内閣総理大臣賞」に
日本一の栄光に輝いた音楽隊・創価ルネサンスバンガード。観衆からは「圧倒的な音圧とキレのある動きが生み出す、力強い演奏・演技に感動しました」との声が（15日、さいたまスーパーアリーナで）
日本一の栄冠、おめでとう！
第52回「マーチングバンド全国大会」（主催＝日本マーチングバンド協会）の「一般の部」（大編成）が15日、さいたまスーパーアリーナで行われ、音楽隊・創価ルネサンスバンガードが「金賞」を受賞。楽団の持つ記録を更新し、18度目のグランプリ「内閣総理大臣賞」に輝いた。
宙に舞う色鮮やかなフラッグ、歯切れよくリズムを刻むパーカッション、大迫力のサウンドを轟かせるブラス――。国内最高峰のマーチングバンドのコンテストの「一般の部」では、全国各地の予選を勝ち抜いてきた大学・地域等のクラブが、高いレベルで演奏・演技を競い合う。
その中でも、ひときわ存在感を放つのが創価ルネサンスバンガードである。歴代最多のグランプリ「内閣総理大臣賞」を誇り、名実ともに“王者”の貫禄でマーチングバンド界をけん引してきた。
音楽隊の成長を見守ってきた池田大作先生の逝去から1年――。同楽団は師匠への報恩を胸に、「人々に勇気と希望を届ける」との思いで、信心根本に心と技を磨いてきた。
楽団内のリーダーとして後輩の育成に尽力し、職場で厚い信頼が寄せられる男子部員や折伏に率先する学生部員等、多彩なメンバーの活躍が光る。
迎えた大会本番。「Desert Horizon～希望への旅路～」と題して、夜の砂漠に光り輝く星々の美しさや、不毛の大地に咲き誇る花々の大生命力を表現。迅速かつダイナミックな隊列の変化等、完成度の高いステージを披露し、観衆から割れんばかりの大拍手が送られた。
小池満生楽団長は語る。「自分たちの実力を十二分に発揮できました！ これからも感謝の心を忘れず、努力を重ねていきます」
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