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◆ここが知りたい!「世界青年座談会」Q&A 2024年1月7日

 ここでは、2月に各部一体で開催する「世界青年座談会」に向けて、準備の参考にしていただくための「Q&A」を掲載します。

Q 名前に「世界」と掲げているけれど?
A 世界広布の主役である 青年が伸びゆく座談会に!

 「世界」と聞くと、「座談会のテーマを『世界』にするの?」と思うかもしれませんが、一番の目的は、世界広布の主役である「青年」がいきいきと伸びゆくことです。
 池田先生は、1975年(昭和50年)1月26日、グアムでSGI発足の会議に臨んだ際、署名簿の国籍欄に「世界」と記されたことを振り返り、こうつづられました。
 「人間がいる場所が『世界』である。そこで、一対一の対話の波を、一つ、また一つと起こしていく。この着実なる民衆の連帯の広がりが『世界広布』であるからだ」
 「世界」といっても、「今」「ここ」にいる一人の青年から――その思いこそが、「世界青年座談会」の出発点です。
    
    

Q 自分の地域は青年世代が少なくて…
A 一人一人が地域の宝 その一人を知ることから!

 若者人口の減少は社会全体の課題です。
 ライフスタイルの多様化で、「学会の会合に出られない。気持ちが向かない」という青年世代の友もいると思います。
 あるリーダーは、地域の同志から「『青年を大切に』といっても、具体的にどうすれば?」と相談され、答えたそうです。
 「それは、一人の青年を『よく知ること』。『尊敬し、学ぶこと』。それが創価三代の会長の心ではないでしょうか」と。
 わが地域にも、現実の課題と格闘している青年は必ずいるはずです。その一人一人と丁寧に関わり、よく理解する。「自分の思いを分かってくれる」「ありのままを受け止めてくれる」という安心感が信頼につながり、そこから青年の未来と地域の発展が開かれていくに違いありません。
    
    

Q 青年が喜ぶ参加したくなる座談会って?
A まず意見を聞いてみる! その“ホンネ”が成功のカギ

 ポイントは「わが地域の青年世代の意見を、ちゃんと聞くこと」です。
 どんな座談会なら行きたいと思うか。丁寧な訪問・激励を通して、青年世代が安心して“ホンネ”で話せる機会を増やし、その声を少しでも座談会の内容に反映していくことが重要です。
 また「青年が主役」といっても、具体的な役割や企画を任されることで「やりがい・張り合い」が生まれる人もいれば、かえって“重荷”に感じる人もいるでしょう。その意味でも、それぞれに応じた関わりや工夫が欠かせません。
 大切なことは、さまざまな状況にある一人一人の青年が「座談会で元気になれた!」「信心を頑張ろう!」「学会って、いいな!」と思えることであり、その“喜びの連帯”が広がることです。
    
    

Q 世界青年座談会の式次第に悩んでいます
A 全員が青年の息吹で!“懇談的”で“双方向”な集いに

 多くの青年が求めているのは“懇談的”で“双方向”な座談会です。従来の式次第にとらわれず、参加者が「いっぱい話せた」「聞いてもらえた」「互いのことをよく知れた」と思える内容にすることが大切です。
 また、信心の喜びと確信あふれる「体験談」を求めている青年は少なくありません。友人や未入会の家族も、「来てよかった」と思える、楽しい集いにしていきましょう。
 どうしても青年世代が参加できない地域では、世界青年座談会向けのVOD番組等を視聴したり、「私の青年時代」「青年部時代の池田先生との原点」などを語り合ったりするのもよいでしょう。学会創立100周年へ、全員が青年の息吹で進もう!――そう誓い合える場が「世界青年座談会」です。
    
    

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