B13B3C2270EAE19A33DA64A5A40BAAB5
〈ドラマ〉 内野聖陽主演「PJ ~航空救難団~」
〈ドラマ〉 内野聖陽主演「PJ ~航空救難団~」
2025年5月8日
- テレビ朝日系 木曜 午後9時
- テレビ朝日系 木曜 午後9時
テレビ朝日初となるレスキュードラマ「PJ ~航空救難団~」(木曜、後9・0)が、同系で放送されている。第1話の放送日に行われた完成披露試写のイベントには、主演の内野聖陽をはじめとするキャスト陣が登壇し、作品への意気込みなどを語った。
テレビ朝日初となるレスキュードラマ「PJ ~航空救難団~」(木曜、後9・0)が、同系で放送されている。第1話の放送日に行われた完成披露試写のイベントには、主演の内野聖陽をはじめとするキャスト陣が登壇し、作品への意気込みなどを語った。
イベントに参加した濱田岳、鈴木京香、内野聖陽、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎ら出演者(最前列右から)
イベントに参加した濱田岳、鈴木京香、内野聖陽、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎ら出演者(最前列右から)
本作は、航空自衛隊の全面協力のもと制作されている。物語の舞台は、“人命救助の最後の砦”といわれる航空救難団。主人公の宇佐美誠司(内野)は、同団で救難員(通称・PJ/パラレスキュージャンパー)を育成する救難教育隊の主任教官を務める。試写が終わり、登場した内野は、「皆さん、これ映画じゃないんですよ(笑)。連続ドラマの第1話なんですけど、ここまで天候に左右されたり、筋肉痛との戦いだったり、いろんな苦労がありました」と振り返った。
本作は、航空自衛隊の全面協力のもと制作されている。物語の舞台は、“人命救助の最後の砦”といわれる航空救難団。主人公の宇佐美誠司(内野)は、同団で救難員(通称・PJ/パラレスキュージャンパー)を育成する救難教育隊の主任教官を務める。試写が終わり、登場した内野は、「皆さん、これ映画じゃないんですよ(笑)。連続ドラマの第1話なんですけど、ここまで天候に左右されたり、筋肉痛との戦いだったり、いろんな苦労がありました」と振り返った。
ドラマで描かれるのは、救難員になるために奮闘する訓練生と教官の姿、その家族たちの葛藤、そして前を向き続ける力強い生き方だ。訓練生を演じる俳優には、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、草間リチャード敬太、犬飼貴丈、前田旺志郎の7人が名を連ねる。撮影に臨むに当たり、7人全員が“筋トレ”などの体づくりに挑んだという。
神尾は、「11メートルの高さからの降下訓練や水中での撮影も、訓練生たちは全員、代役を立てなくて済むように事前に準備をしました。最初は泳げない人もいたので、それを克服したりと、本当に大変でした」と撮影の過酷さを口にした。
女性でただ一人の訓練生に扮する石井は、「(愛知県にある)小牧基地に、今年から女性が入られたんですけど、実際にお話しして、重りのベストを身に着けて体を鍛える方法を教えていただきました。(私は)自宅でもトレーニングができるよう、家具の配置を変えて取り組んでいます」と、今も役作りに励む様子を明かした。
鈴木京香は、宇佐美の元妻・乃木真子役として出演。鈴木と内野は、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021年)でも夫婦役だった。内野の演技について鈴木は、「いつもストイックに役を作られる方なんです。ものすごい厳しい教官ぶりでしたけど、かっこいいなと思いました」と称賛。また、「実際の基地でも、ドラマの中でも『救え』という文字看板が掲げられている場所があるんです。“実際に皆さんが、この言葉を見ながら、毎日の訓練や勉強に励んでくれているんだ”と思い、感謝の気持ちが湧きましたし、私も胸に刻んで撮影に臨まなければいけないと思いました」と述べた。
この他、吉川愛は宇佐美の娘役、眞島秀和と濱田岳は救難員役で出演している。
ドラマで描かれるのは、救難員になるために奮闘する訓練生と教官の姿、その家族たちの葛藤、そして前を向き続ける力強い生き方だ。訓練生を演じる俳優には、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、草間リチャード敬太、犬飼貴丈、前田旺志郎の7人が名を連ねる。撮影に臨むに当たり、7人全員が“筋トレ”などの体づくりに挑んだという。
神尾は、「11メートルの高さからの降下訓練や水中での撮影も、訓練生たちは全員、代役を立てなくて済むように事前に準備をしました。最初は泳げない人もいたので、それを克服したりと、本当に大変でした」と撮影の過酷さを口にした。
女性でただ一人の訓練生に扮する石井は、「(愛知県にある)小牧基地に、今年から女性が入られたんですけど、実際にお話しして、重りのベストを身に着けて体を鍛える方法を教えていただきました。(私は)自宅でもトレーニングができるよう、家具の配置を変えて取り組んでいます」と、今も役作りに励む様子を明かした。
鈴木京香は、宇佐美の元妻・乃木真子役として出演。鈴木と内野は、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(2021年)でも夫婦役だった。内野の演技について鈴木は、「いつもストイックに役を作られる方なんです。ものすごい厳しい教官ぶりでしたけど、かっこいいなと思いました」と称賛。また、「実際の基地でも、ドラマの中でも『救え』という文字看板が掲げられている場所があるんです。“実際に皆さんが、この言葉を見ながら、毎日の訓練や勉強に励んでくれているんだ”と思い、感謝の気持ちが湧きましたし、私も胸に刻んで撮影に臨まなければいけないと思いました」と述べた。
この他、吉川愛は宇佐美の娘役、眞島秀和と濱田岳は救難員役で出演している。
◆命懸けの救難活動を描く感動のドラマ
◆命懸けの救難活動を描く感動のドラマ
会見の最後に、内野は命懸けの救難活動を描く“この春一番熱いドラマ”の魅力を改めてアピールした。
「若い7人の訓練生が卵から育ち、ひなになり、そして大きな翼を持ち、大空に羽ばたいていく……。全世代が楽しめるようなドラマ作りを頑張っていますので、ぜひご覧ください」
会見の最後に、内野は命懸けの救難活動を描く“この春一番熱いドラマ”の魅力を改めてアピールした。
「若い7人の訓練生が卵から育ち、ひなになり、そして大きな翼を持ち、大空に羽ばたいていく……。全世代が楽しめるようなドラマ作りを頑張っていますので、ぜひご覧ください」
◆第3話(5月8日放送)あらすじ
◆第3話(5月8日放送)あらすじ
プールでの訓練中、気丈に振る舞っていた白河(前田拳太郎)だが、溺れた藤木(石井)や苦しそうにする長谷部(渡辺)の顔がフラッシュバックし、震えが止まらなくなる。
仲間たちが白河を案ずる中、実際にヘリコプターに乗り込み、海上で救難訓練を行う日がやってくる……。
一方、突然、宇佐美(内野)の元妻・真子(鈴木)が救難教育隊の教官室に現れる。
公式ホームページはこちら
プールでの訓練中、気丈に振る舞っていた白河(前田拳太郎)だが、溺れた藤木(石井)や苦しそうにする長谷部(渡辺)の顔がフラッシュバックし、震えが止まらなくなる。
仲間たちが白河を案ずる中、実際にヘリコプターに乗り込み、海上で救難訓練を行う日がやってくる……。
一方、突然、宇佐美(内野)の元妻・真子(鈴木)が救難教育隊の教官室に現れる。
公式ホームページはこちら