〈ドラマ〉　大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒トリプル主演「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」 〈ドラマ〉　大森南朋×相葉雅紀×松下奈緒トリプル主演「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」 2025年7月24日

• テレビ朝日系 水曜 午後9時
• テレビ朝日系 水曜 午後9時

　テレビ朝日系の「水曜午後9時枠」では、これまで同局を代表する刑事ドラマが放送されてきた。このたび、10年ぶりにスタートした新作「大追跡～警視庁SSBC強行犯係～」（水曜、後9・0）が好評を博している。先頃、同作でトリプル主演を務める大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒が取材会に出席し、見どころなどを語った。

　テレビ朝日系の「水曜午後9時枠」では、これまで同局を代表する刑事ドラマが放送されてきた。このたび、10年ぶりにスタートした新作「大（だい）追（つい）跡（せき）～警視庁SSBC強行犯係～」（水曜、後9・0）が好評を博している。先頃、同作でトリプル主演を務める大森南（な）朋（お）、相葉雅紀、松下奈緒が取材会に出席し、見どころなどを語った。

　SSBC（捜査支援分析センター）強行犯係とは、警視庁に新たに設けられた分析・追跡捜査の専門部隊。防犯カメラ映像の収集や分析、スマートフォン・パソコンの解析、犯人像のプロファイリングなどを担う。

　SSBC（捜査支援分析センター）強行犯係とは、警視庁に新たに設けられた分析・追跡捜査の専門部隊。防犯カメラ映像の収集や分析、スマートフォン・パソコンの解（かい）析（せき）、犯人像のプロファイリングなどを担（にな）う。

左から大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒

左から大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒

　元捜査一課の刑事で、現在はSSBCに所属する伊垣修二を演じる大森は、「とてもすてきな（主演の）お二人で、こんなにやりやすい現場があるのかと。（嵐の）松本潤君とは大河ドラマで共演していたので、『相葉をよろしくお願いします』とお言葉を頂きました」と明かした。

　元捜査一課の刑事で、現在はSSBCに所属する伊垣修二を演じる大森は、「とてもすてきな（主演の）お二人で、こんなにやりやすい現場があるのかと。（嵐の）松本潤君とは大河ドラマで共演していたので、『相葉をよろしくお願いします』とお言葉を頂きました」と明かした。

　SSBCに出向してくる“キャリア組”の名波凛太郎役を務める相葉。「相棒」「特捜9」「刑事7人」など、幅広い世代から親しまれてきた刑事ドラマの“王道枠”で主演を担うことについて、「考えれば考えるほどプレッシャーになるので、できるだけ考えないようにしています（笑）。（「特捜9」で主演した）井ノ原さんからも、（4月期ドラマ同枠からの）バトンタッチということでお話を伺いました。そうしたことを生かして、全力を尽くしたい」と意気込みを口にした。

　SSBCに出向してくる“キャリア組”の名波凛太郎役を務める相葉。「相棒」「特捜9」「刑事7人」など、幅（はば）広（ひろ）い世代から親しまれてきた刑事ドラマの“王道枠”で主演を担うことについて、「考えれば考えるほどプレッシャーになるので、できるだけ考えないようにしています（笑）。（「特捜9」で主演した）井ノ原さんからも、（4月期ドラマ同枠からの）バトンタッチということでお話を伺いました。そうしたことを生かして、全力を尽くしたい」と意気込みを口にした。

　伊垣の元妻で、捜査一課の主任・青柳遥に扮する松下は、「大森さんとは“なお”という名前が一緒なので、いつか共演することが目標でした」と笑みを浮かべて語り、「このドラマは圧倒的に女性が少ないので、そこを担っていけたらと。痛快さがありながらも、じわーっとくる部分が今までにないところだと思います。見てくださる人に寄り添えるようなドラマにしていけたら」と意欲を示した。

　伊垣の元妻で、捜査一課の主任・青柳遥（はるか）に扮（ふん）する松下は、「大森さんとは“なお”という名前が一緒なので、いつか共演することが目標でした」と笑みを浮かべて語り、「このドラマは圧倒的に女性が少ないので、そこを担っていけたらと。痛快さがありながらも、じわーっとくる部分が今までにないところだと思います。見てくださる人に寄り添えるようなドラマにしていけたら」と意欲を示した。

　この他、遠藤憲一や佐藤浩市、光石研といった豪華な俳優陣らが共演に名を連ねる。個性豊かな刑事たちの奮闘から目が離せない。

　この他、遠藤憲一や佐藤浩市、光石研といった豪華な俳優陣らが共演に名を連ねる。個性豊かな刑事たちの奮闘から目が離せない。

　SSBC強行犯係に報道番組の取材が入り、伊垣（大森）、名波（相葉）をはじめとしたメンバーたちが清水琴音（水嶋凜）のインタビューを受ける。デジタル捜査の重要性だけが語られることに不満げな捜査一課長の八重樫雅夫（遠藤）を横目に、木沢理（伊藤淳史）は自身の地理的プロファイリング技術の功績も大いにアピールする。
　そんな中、都内で立て続けに放火事件が発生し……。
　
公式ホームページはこちら
　

　SSBC強行犯係に報道番組の取材が入り、伊垣（大森）、名波（相葉）をはじめとしたメンバーたちが清水琴音（水嶋凜）のインタビューを受ける。デジタル捜査の重要性だけが語られることに不満げな捜査一課長の八重樫雅夫（遠藤）を横目に、木沢理（伊藤淳史）は自身の地理的プロファイリング技術の功績も大いにアピールする。
　そんな中、都内で立て続けに放火事件が発生し……。
　
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