〈四季の輝き――池田先生の心〉　春は希望だ！　生き生きと前へ 〈四季の輝き――池田先生の心〉　春は希望だ！　生き生きと前へ 2025年4月6日

　【写真説明】お堀端を彩る爛漫の桜。2004年（平成16年）4月、池田大作先生が東京・市ケ谷周辺などを回った折にカメラに収めた。
　市ケ谷は先生にとって懐かしき青春の古戦場。駅近くのビルに、戸田城聖先生が最高顧問を務め、若き池田先生が奮闘した会社の事務所があった。このビルに学会本部の分室も置かれた。多くの同志が恩師の指導を求め、希望を得て、決意の一歩を踏み出した。
　桜と共に迎えた新年度。我らも心新たに勇気の挑戦を始めよう。

　【写真説明】お堀（ほり）端（ばた）を彩（いろど）る爛（らん）漫（まん）の桜。2004年（平成16年）4月、池田大作先生が東京・市（いち）ケ（が）谷（や）周辺などを回った折（おり）にカメラに収（おさ）めた。
　市ケ谷は先生にとって懐（なつ）かしき青春の古（こ）戦（せん）場（じょう）。駅近くのビルに、戸田城聖先生が最（さい）高（こう）顧（こ）問（もん）を務（つと）め、若き池田先生が奮（ふん）闘（とう）した会社の事務所があった。このビルに学会本部の分室も置かれた。多くの同志が恩師の指導を求め、希望を得（え）て、決意の一歩を踏（ふ）み出した。
　桜と共（とも）に迎（むか）えた新年度。我（われ）らも心新（あら）たに勇気の挑（ちょう）戦（せん）を始めよう。

　春は希望だ。春は青春だ。
　春は栄光だ。
　春が来ると
　桜の花が満開となる。
　人々の心も明るく明るく
　無数の希望が花となっていく。
　　
　新出発の春だ。
　心機一転、
　新しい環境に飛び込む友も多い。
　壁にぶつかることもあろう。
　それは前進しているゆえだ。
　失敗することもある。
　次に成功するためだ。
　「太陽の仏法」を行ずる青年は、
　何があっても、明るく賢く逞しくあれ！
　我らは、仕事で価値を創造し、
　社会に貢献し、
　自身の人間革命をしていけるのだ。
　勇気で進め！　誠実で開け！
　粘りで勝て！
　　
　その日の目標を明確にして、
　生き生きとした生命力で出発する。
　そして、目前の課題一つ一つに、
　決して手をぬかず、
　全力で取り組んでいく。
　そのように、一日一日を、一切の行動を
　大切にして生きぬいている。
　生き生きと動いているところが、
　必ず勝つ。これは鉄則である。
　今、このとき、
　具体的な手を打っていくことが、
　未来の勝利の原動力である。
　　
　新しい目標へ
　チャレンジしていくことだ。
　惰性は暗！　前進は明！
　仏法は、一生涯、前進である。
　若々しい生命で、青年の息吹で、
　最後の最後まで、
　求道の心を燃やして進んでいく。
　それが仏法者の生き方である。
　幾つになっても、
　心は生き生きと生きられる――
　それが最高の人生の幸福なのである。

　春（はる）は希（き）望（ぼう）だ。春は青（せい）春（しゅん）だ。
　春は栄（えい）光（こう）だ。
　春が来（く）ると
　桜（さくら）の花（はな）が満（まん）開（かい）となる。
　人（ひと）々（びと）の心（こころ）も明（あか）るく明るく
　無（む）数（すう）の希望が花となっていく。
　　
　新（しん）出（しゅっ）発（ぱつ）の春だ。
　心（しん）機（き）一（いっ）転（てん）、
　新（あたら）しい環（かん）境（きょう）に飛（と）び込（こ）む友（とも）も多（おお）い。
　壁（かべ）にぶつかることもあろう。
　それは前（ぜん）進（しん）しているゆえだ。
　失（しっ）敗（ぱい）することもある。
　次（つぎ）に成（せい）功（こう）するためだ。
　「太（たい）陽（よう）の仏（ぶっ）法（ぽう）」を行（ぎょう）ずる青（せい）年（ねん）は、
　何（なに）があっても、明るく賢（かしこ）く逞（たくま）しくあれ！
　我（われ）らは、仕（し）事（ごと）で価（か）値（ち）を創（そう）造（ぞう）し、
　社（しゃ）会（かい）に貢（こう）献（けん）し、
　自（じ）身（しん）の人（にん）間（げん）革（かく）命（めい）をしていけるのだ。
　勇（ゆう）気（き）で進（すす）め！　誠（せい）実（じつ）で開（ひら）け！
　粘（ねば）りで勝（か）て！
　　
　その日（ひ）の目（もく）標（ひょう）を明（めい）確（かく）にして、
　生（い）き生きとした生（せい）命（めい）力（りょく）で出発する。
　そして、目（もく）前（ぜん）の課（か）題（だい）一（ひと）つ一つに、
　決（けっ）して手（て）をぬかず、
　全（ぜん）力（りょく）で取（と）り組（く）んでいく。
　そのように、一（いち）日（にち）一日を、一（いっ）切（さい）の行動（こうどう）を
　大（たい）切（せつ）にして生きぬいている。
　生き生きと動（うご）いているところが、
　必（かなら）ず勝つ。これは鉄（てっ）則（そく）である。
　今（いま）、このとき、
　具（ぐ）体（たい）的（てき）な手を打（う）っていくことが、
　未（み）来（らい）の勝（しょう）利（り）の原（げん）動（どう）力（りょく）である。
　　
　新しい目標へ
　チャレンジしていくことだ。
　惰（だ）性（せい）は暗（あん）！　前進は明（めい）！
　仏法は、一（いっ）生（しょう）涯（がい）、前進である。
　若（わか）々（わか）しい生命で、青年の息（い）吹（ぶき）で、
　最（さい）後（ご）の最後まで、
　求（きゅう）道（どう）の心を燃（も）やして進んでいく。
　それが仏法者の生き方（かた）である。
　幾（いく）つになっても、
　心は生き生きと生きられる――
　それが最（さい）高（こう）の人（じん）生（せい）の幸（こう）福（ふく）なのである。

　※池田先生の言葉は順に、本紙2008年3月11日付「『3・16』50周年記念協議会でのスピーチ」、本紙2017年4月14日付「御書と歩む――池田先生が贈る指針」、『普及版　池田大作全集　スピーチ』2005年［1］、『普及版　池田大作全集　スピーチ』2006年［1］から抜粋。

　※池田先生の言葉は順に、本紙2008年3月11日付「『3・16』50周年記念協議会でのスピーチ」、本紙2017年4月14日付「御書と歩む――池田先生が贈る指針」、『普及版　池田大作全集　スピーチ』2005年［1］、『普及版　池田大作全集　スピーチ』2006年［1］から抜粋。