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不屈の兵庫の誇りも高く――団結の区圏長会 2025年6月25日

  • 原田会長が出席 「関西代表者会議」も
関西の歌「常勝の空」を歌い、今再びの凱歌へ総立ちとなった兵庫の友(兵庫池田文化会館で)。いかなる逆境も飛翔の力に変え、前進また前進を誓い合った
関西の歌「常勝の空」を歌い、今再びの凱歌へ総立ちとなった兵庫の友(兵庫池田文化会館で)。いかなる逆境も飛翔の力に変え、前進また前進を誓い合った

 「関西大飛翔月間」(7月17日まで)の先頭を疾駆する総兵庫の区圏長・女性部長会が24日、神戸市の兵庫池田文化会館で意気軒高に開催された。
 
 兵庫の友には、困難の巌をも砕く「不屈の信心」が燃え盛る。
 
 30年前、阪神・淡路大震災で甚大な被害が出た兵庫。当時、池田大作先生は矢継ぎ早に伝言を送り、心を尽くして同志を励ました。
 
 同年5月、本紙1面に「21世紀兵庫希望総会へ」との見出しが躍る。「希望」――総会名に、この二文字を加えるよう提案したのは先生だった。がれきの粉塵が舞い、復興の途上にあった兵庫。師の慈愛が皆の心に勇気の炎をともす。不死鳥のように立ち上がった友は、師匠が「世界の希望」とたたえた常勝の錦州城を築き上げた。
 
 兵庫で初の本部幹部会(1982年4月)が行われた際、先生は語った。「師子のごとき力を持ち、ありとあらゆる社会のなかにあって、堂々と生き抜いていける自分を」と。
 
 師の心を胸に、総兵庫は今、常勝不敗の原点「7・17」へ、師子となり、拡大に挑む。
 
 会合では、金澤主任副会長に続き、工藤信一さんが朗らかに勇気の前進を続ける同志の活躍を元気に報告。山内関西長の後、広崎総兵庫長、大野木同女性部長が広布への情熱と鉄壁の団結で対話拡大の新記録をと訴えた。
 
 西方青年部長があいさつ。永石総合女性部長が同志の奮闘を心からたたえた。原田会長は、知恩・報恩こそ仏法の道であり、弟子の道であると強調。胸中の師匠と日々語らい、開拓精神をたぎらせながら、猛然と進もうと呼びかけた。そして、自身の広布史上最高の闘争に挑み、皆で関西の空に栄光の勝ち鬨を轟かせようと望んだ。
 
 また、月間のスタートに当たり、関西2府5県のリーダーによる関西代表者会議が同日、原田会長出席のもと、同会館で行われ、新たな常勝の歴史を開くことを約し合った。
 
 総兵庫の区圏男子部長会も同日、同会館で開かれた。登関西男子部長の後、保手濱照久さんが活動報告。清水総兵庫男子部長に続いて、梁島男子部長が共戦の友を励ました。

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