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〈新春あいさつ〉 原田稔会長 2026年1月1日

  • 躍動の命で師弟の勝利劇を

 「世界青年学会 躍動の年」が晴れやかに開幕しました。
 
 本年は池田先生の指揮の下、“まさかが実現”の金字塔が打ち立てられた「大阪の戦い」から70年の佳節を迎えます。小説『人間革命』につづられている通り、この栄光の広布史は1956年1月4日、関西本部での朗々たる勤行・唱題と「今度の関西の戦いは勝った!」との先生の師子吼から始まりました。誰の目にも劣勢が明らかであった、この戦いに絶対に負けるわけにはいかなかった理由を、先生は「第一に、(戸田)先生の構想の一つを破綻させることになる」と記されました。
 
 強盛なる祈りと勝利への確信、師の構想を断じて実現するとの信念、これが不可能を可能にする原動力です。
 
 先生が「人類の『宿命転換』を、断固として成し遂げていくべき勝負の時」とされた2030年の「11・18」まで残り5年――私たち池田門下もあらゆる障魔に信心で打ち勝ち、師から託された構想を必ずや実現してまいりたい。
 
 「大阪の戦い」から20年後の1976年1月も、先生は関西を訪問されました。多忙なスケジュールを縫うようにして、この時も先生は常に御本尊の前に端座し、唱題から一切をスタートされました。そして集った友にこう呼びかけられました。「もう一度、草創のころの私とともに戦っていると思い、がんばってください」と。このご指導から半世紀、私たちも今再び、草創のころの先生と共に戦う思いで一日一日を戦ってまいりたい。小説『人間革命』『新・人間革命』を繙きながら、「大阪の戦い」「山口開拓指導」をはじめとする山本伸一青年の戦いに学び、山本伸一青年と一緒に日々を勝ち抜く。この青年の情熱を永遠に持ち続ける師弟共戦の同志によって「世界青年学会」は築かれると確信いたします。
 
 「一身一念法界に遍し」(新135・全247等)――さあ、勝利への一念と題目の大音声を全宇宙に轟かせ、何よりわが生命を躍動させながら、人間革命の勝利のドラマを、ともどもにつづりゆこうではありませんか。

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