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〈全国学生部大会から〉 青春勝利のドラマを――活躍光る学生部員
〈全国学生部大会から〉 青春勝利のドラマを――活躍光る学生部員
2025年3月13日
師弟の誓いに生きる青春の勝利劇を!――全国学生部大会(男学フェス)を目指して勉学に、学会活動にと挑戦を重ねてきた学生部の友。ここでは3人の代表の活躍を紹介します。
師弟の誓いに生きる青春の勝利劇を!――全国学生部大会(男学フェス)を目指して勉学に、学会活動にと挑戦を重ねてきた学生部の友。ここでは3人の代表の活躍を紹介します。
東京・2年 藤野克哉さん
勇気の語らいで弘教を結実
東京・2年 藤野克哉さん
勇気の語らいで弘教を結実
大学進学後、すぐに学生部の先輩が家庭訪問に来てくれました。その温かで誠実な振る舞いに、「この人が言うのなら」と、初めて自分から会合に参加しました。
御書の「三三蔵祈雨事」を共に学び、「仏になるみちは善知識にはすぎず」(新1940・全1468)の一節を通し、仲間と切磋琢磨して一緒に成長していくことが大切なのだと教えてもらいました。それから積極的に会合に参加するようになりました。
その後、先輩が折伏を実践する姿を見て、自分も挑戦を開始。今回の“男学フェス”を目指し、高校時代の同級生に対話。勇気を出して「この信心で、さらに充実した人生を一緒に歩んでいきたい」と伝えることができました。その後も対話を続け、先月8日に御本尊流布をすることができました。
私は幼い頃から英語が大好きで、現在は語学を専門とする大学で学んでいます。今年1月には、SGI原点の地アメリカ・グアムを訪れる機会がありました。「太平洋戦争博物館」で戦争の悲惨さを改めて学び、世界平和に貢献できる人材に成長するとの決意を固めました。
これからも大好きな学生部の仲間たちと共に、徹底して学び、広布のために戦い、池田先生のご期待に応えられる世界市民へと成長します。
大学進学後、すぐに学生部の先輩が家庭訪問に来てくれました。その温かで誠実な振る舞いに、「この人が言うのなら」と、初めて自分から会合に参加しました。
御書の「三三蔵祈雨事」を共に学び、「仏になるみちは善知識にはすぎず」(新1940・全1468)の一節を通し、仲間と切磋琢磨して一緒に成長していくことが大切なのだと教えてもらいました。それから積極的に会合に参加するようになりました。
その後、先輩が折伏を実践する姿を見て、自分も挑戦を開始。今回の“男学フェス”を目指し、高校時代の同級生に対話。勇気を出して「この信心で、さらに充実した人生を一緒に歩んでいきたい」と伝えることができました。その後も対話を続け、先月8日に御本尊流布をすることができました。
私は幼い頃から英語が大好きで、現在は語学を専門とする大学で学んでいます。今年1月には、SGI原点の地アメリカ・グアムを訪れる機会がありました。「太平洋戦争博物館」で戦争の悲惨さを改めて学び、世界平和に貢献できる人材に成長するとの決意を固めました。
これからも大好きな学生部の仲間たちと共に、徹底して学び、広布のために戦い、池田先生のご期待に応えられる世界市民へと成長します。
北海道・2年 前田大河さん
世界の子どもを救う小児科医に
北海道・2年 前田大河さん
世界の子どもを救う小児科医に
私が将来の夢を決めたのは、双子の兄の病がきっかけです。幼い頃から病院に通う兄の姿を見て、“病気で苦しむ人を救いたい”と医師になることを決めました。
大学入学後、医学部へ内部進学で進むことを目指すも、成績が及ばず断念。苦悩する中、転機になったのは学生部の先輩の「一緒に唱題しようよ!」との励ましでした。先輩との“同盟唱題”を続けて進路を模索する中、一昨年の11月18日に池田先生の訃報に接しました。
関西創価学園時代、池田先生に誓った医師の道に進もうと改めて決意しました。しかし大学に通いながら挑んだ翌年の受験は不合格。「もう1年だけ」と決め、大学を休学し予備校に通い、かつてないほどの猛勉強と唱題を続けました。勉強の合間を縫って学生部活動にも一歩も引かず挑戦しました。
そして先月、念願の医学部合格を勝ち取ることができました。この歓喜と確信を胸に、友人に仏法を語ると、「信じるものがあるのはすごいね」と深く共感を示してくれました。
病気を乗り越え、同じ学生部で活動する兄も、友人との対話に挑戦し、その友人が入会を決意をしました。
今回の“男学フェス”までの戦いを通して、さらに信心の確信を深めることができました。これからは支えてくださった方々への感謝を忘れず、先生に誓った“世界の子どもを救う小児科医”に成長していきます。
私が将来の夢を決めたのは、双子の兄の病がきっかけです。幼い頃から病院に通う兄の姿を見て、“病気で苦しむ人を救いたい”と医師になることを決めました。
大学入学後、医学部へ内部進学で進むことを目指すも、成績が及ばず断念。苦悩する中、転機になったのは学生部の先輩の「一緒に唱題しようよ!」との励ましでした。先輩との“同盟唱題”を続けて進路を模索する中、一昨年の11月18日に池田先生の訃報に接しました。
関西創価学園時代、池田先生に誓った医師の道に進もうと改めて決意しました。しかし大学に通いながら挑んだ翌年の受験は不合格。「もう1年だけ」と決め、大学を休学し予備校に通い、かつてないほどの猛勉強と唱題を続けました。勉強の合間を縫って学生部活動にも一歩も引かず挑戦しました。
そして先月、念願の医学部合格を勝ち取ることができました。この歓喜と確信を胸に、友人に仏法を語ると、「信じるものがあるのはすごいね」と深く共感を示してくれました。
病気を乗り越え、同じ学生部で活動する兄も、友人との対話に挑戦し、その友人が入会を決意をしました。
今回の“男学フェス”までの戦いを通して、さらに信心の確信を深めることができました。これからは支えてくださった方々への感謝を忘れず、先生に誓った“世界の子どもを救う小児科医”に成長していきます。
広島・2年 小澤和也さん
師に学ぶ思いで活動に挑戦
広島・2年 小澤和也さん
師に学ぶ思いで活動に挑戦
現在、「自分の研究を次世代に残したい」との思いで、広島の大学で生物学を学んでいます。
出身は東京で、小学校から創価学園に通っていました。しかし高校3年の頃、母が病に倒れ、寝たきりの状態に。母の看病や家事をしなくてはならなくなりました。
満足に勉強ができない自分と周りを比べ、幾度となく苦しさを感じました。
心の支えとなったのは、高校の先生でした。その先生は心から親身になってくれ、何度も励ましてくれました。自分の嘆きを受け入れてくれる真心の振る舞いに支えられ、受験勉強にも前向きに挑戦できました。母の病気の手術も成功し、現在は元気に過ごしています。
大学に入学し、心から尊敬できる学生部の先輩や仲間と出会いました。“励ましのプロフェッショナル”である池田先生のことを学ぶ思いで、学会活動に参加しています。
少し前までは引っ込み思案な性格でしたが、“男学フェス”に向け、友情の拡大に挑戦。今では日本人だけでなく、留学生とも積極的に人間関係を広げ、15カ国以上の友人ができました。
これからも多くの友の幸福に貢献していけるよう、勉学や学会活動に励み、さらなる人間革命に挑んでいきます。
現在、「自分の研究を次世代に残したい」との思いで、広島の大学で生物学を学んでいます。
出身は東京で、小学校から創価学園に通っていました。しかし高校3年の頃、母が病に倒れ、寝たきりの状態に。母の看病や家事をしなくてはならなくなりました。
満足に勉強ができない自分と周りを比べ、幾度となく苦しさを感じました。
心の支えとなったのは、高校の先生でした。その先生は心から親身になってくれ、何度も励ましてくれました。自分の嘆きを受け入れてくれる真心の振る舞いに支えられ、受験勉強にも前向きに挑戦できました。母の病気の手術も成功し、現在は元気に過ごしています。
大学に入学し、心から尊敬できる学生部の先輩や仲間と出会いました。“励ましのプロフェッショナル”である池田先生のことを学ぶ思いで、学会活動に参加しています。
少し前までは引っ込み思案な性格でしたが、“男学フェス”に向け、友情の拡大に挑戦。今では日本人だけでなく、留学生とも積極的に人間関係を広げ、15カ国以上の友人ができました。
これからも多くの友の幸福に貢献していけるよう、勉学や学会活動に励み、さらなる人間革命に挑んでいきます。