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〈舞台〉 稲垣吾郎×平岡祐太×大貫勇輔主演「ハリー・ポッターと呪いの子」 2025年7月31日

  • 東京・TBS赤坂ACTシアターで上演中 2026年1月まで

 2022年の日本初演から、累計観客動員数120万人、公演回数1200回を数える舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」。7月から新たな主演に稲垣吾郎、平岡祐太、大貫勇輔を迎え、東京・TBS赤坂ACTシアターで好評ロングラン上演中だ。先頃、新キャスト会見が同劇場で行われ、ハリー・ポッターを演じる三人のほか、一人でアルバス・ダンブルドア役など三役を務める市村正親が、見どころをアピールした。

左から大貫勇輔、稲垣吾郎、平岡祐太、市村正親
左から大貫勇輔、稲垣吾郎、平岡祐太、市村正親

 魔法使い役を初めて務めるという稲垣は、「2カ月で魔法を覚えたんです(笑)」と稽古を振り返り、「彼はスーパースターではありますが、一人の人間であり、父親でもある。そういった人間味あふれる姿をうまく演じたい」と語った。
 
 本作は、ハリー・ポッターがホグワーツ魔法魔術学校に入学する息子アルバスとの関係に悩み、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも、親子で共に成長していく冒険物語。
 
 作中では、ハーマイオニー・グレンジャーやロン・ウィーズリーなど、おなじみのキャラクターをはじめ、ドラコ・マルフォイ、セブルス・スネイプ、ミネルバ・マクゴナガルなど、ゆかりのある面々も登場し、物語を彩る。
 
 平岡は、同じせりふや演出でも「演じる人によってハリー・ポッターの世界が変わって見えるところが本当に面白い」と見せ場を紹介。1年ぶり2度目となる“ハリー”を演じる大貫は、「前回とは違った新たな気付きがあって、なんて深い戯曲なんだと感動します。初めての人はもちろん、今まで見たことがある人も楽しめる作品」と説明した。
 
 市村は、「30年前なら僕もハリーをやっていたかもしれない」と笑いを誘いつつ、「今回はダンブルドア、スネイプ、エイモスという重要な役を担当します。(わが家の)子どもも喜ぶ役で、父親として誇らしいです。多くの役を担当するので、“市村を探せ”という楽しみ方もあります」と胸を張った。

◆魔法の世界を一緒に体感したい!

 稲垣はファンに向けて、「飛んだり、火を出したり、舞台上で繰り広げられる魔法の数々は何度見てもすごいです。一人一人のお客さまと心を交わしながら、この魔法の世界を一緒に体感できることを楽しみにしています」と、瞳を輝かせた。
 
 世界中の観客を、今なお魅了し続けるハリー・ポッターシリーズ。未知の領域に心躍らせ、思わず没入してしまう――そんな新感覚の舞台を一度、体験してみては。

◆公演情報

【日程・会場】上演中~2026年1月31日(土) 東京・TBS赤坂ACTシアター ※日により公演回数は異なる
 
【料金】「9と4分の3番線」シート2万円、SS席1万7000円、Sプラス席1万6000円、S席1万5000円、A席1万3000円、B席1万1000円、C席7000円(税込み) ※土日祝日、6~15歳まで、夜公演などは、それぞれ別料金の場合あり
 
【問い合わせ】ホリプロチケットセンター 03(3490)4949
 
公式ホームページはこちら

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