〈連載 三代会長の精神に学ぶ 歴史を創るはこの船たしか〉第19回 牧口先生「価値判定の標準」(1942年2月)㊤ 2024年11月18日
日本が太平洋戦争に突入した翌年(1942年)、東京都内で行われた座談会に出席した牧口先生(中央奥)。創価教育学会の活動として重視されていた座談会は、特高警察による監視などの抑圧に屈することなく行われ、その回数は、41年5月からの2年間で240回以上に及んだ
損得にとらわれて、善悪を無視するのは、悪である。
好き嫌いが一時的で刹那的なものであるのに対して、利害や損得は永久的なものである。(同じように)利害が個人的…
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