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大分で先駆・九州総会 福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、宮崎と中継(1面から続く) 2026年3月2日

青年とは希望! 共に勝利の最高峰へ
1981年12月10日、大分県青年部幹部会に池田先生が出席。席上、長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」が発表された(大分平和会館で)。誕生から45年を迎える今も、世界中の同志の心に刻まれている

 ここで、大分総県の中西青年部長の呼びかけで、場内の全員が詩を朗読した。
 「その二十一世紀の山を/登攀したならば/見える限りの世界が/すべて君達のものだ!/その所願満足の歓喜の法戦こそ/無上道の人生であり/青春であるがゆえに/私はすべてを/君達に託したい!」
 続いて新福九州青年部長が、今ここから青年の勢いあふれる前進をとあいさつ。インド創価学会から届いた祝賀映像では、代表によるエールの後、同国青年部が日本語で「青年よ広布の山を登れ」を合唱した。
 長編詩をもとにつくられ、世界中で歌い継がれている同歌。大分平和会館に集った青年世代も同国の友と心を合わせて立ち上がり、英語と日本語で歌う。
 〽FOREVER YOUTH ARISE(どこまでも青年は立ち上がる)
 〽青年とは 希望とは……
 両国の若人が誓いを乗せて高らかに歌い上げると、場内は万雷の拍手に包まれた。
 次に、テレビのグルメリポーターとして活躍する大分男子部の中典人さんが活動報告を行った。
 昨年11月の「Asia Peace Festa 2025」(世界平和の第九)で総合司会を担った中さん。2023年11月、がんの闘病中だった妻が入会し、二人三脚で試練の嵐と向き合ってきた。
 妻は病と闘い抜き、昨年7月に霊山へ。深い悲しみを抱きながらも、池田先生の指針や同志の励ましを胸に、中さんは総合司会の大任を果たした。宿命を使命に変える生き方が、参加者の心に不屈の炎をともした。
 大分総県の藤本総県長、後藤女性部長が、青年の陣列を大きく広げ、師弟の人材城の建設をと強調。平井九州長、川上同女性部長は広布拡大の鍵である座談会や少人数の集いを創意工夫で充実させ、幸福の花を爛漫と咲かせようと呼びかけた。
 那須女性部長が、対話の力を信じ、身近な一人と心通わせる語らいに挑もうと語った。
 原田会長は、立正安国の旗を高く掲げ、伝統の2月を走り抜いた同志の奮闘に心から感謝。45年前、池田先生が大分そして九州から正義の反転攻勢を開始したのは、烈風に立ち向かった不二の同志がいたからであるとの確信を述べ、“信心したものが必ず勝つ”という広宣勝利の大潮流を全国、全世界へ巻き起こそうと望んだ。
 総会の掉尾を飾ったのは、参加者全員による「青年よ広布の山を登れ」の大合唱。
 〽広宣流布という 友のための法戦を 貫きゆくことなのだ……
 悠々たる広布の大河の流れを未来へ――九州の新たな師弟共戦のドラマが、今再び大分から始まる。
 ◇ 
 総会からスタートした九州の「新たな広布の山へ 先駆拡大月間」では、5・3へ「わたしの挑戦」から全地区が弘教を拡大。6月の教学部任用試験に向け、「世界平和の第九」に集った青年世代や会友の受験推進に取り組む。各支部で友人参加の青年家族総会もにぎやかに行う。

池田先生と大分の絆

 「さあ、戦うよ! 大分決戦だ。大逆転の栄光のドラマが始まるよ!」
 池田先生は1981年12月8日、第1次宗門事件の“発火点”の一つであった大分へ。
 大分の友は理不尽な迫害に遭いながらも、退転した青年がほとんどいなかった。その事実を知った先生は、10日に大分平和会館で、広布の一切を託しゆく後継の若人たちにと、全精魂を注いで詩の口述を開始した。
 発表の直前まで推敲を重ね、同日夜の大分県青年部幹部会で、完成したばかりの長編詩「青年よ 21世紀の広布の山を登れ」が読み上げられた。
 歓喜の波動は瞬く間に全国へと広まり、各地で反転攻勢の烽火が上がった。
 21世紀を目前にした99年3月には、先生が長編詩に加筆。新たに青年たちに贈った。
 創立100周年、さらに万年の未来へ、大分そして九州の若き池田門下たちが、師との絆を胸に、広布と人生の最高峰に挑みゆく。

7県を一つに結んだ九州総会 
各地の友の話題

 2年前、支部女性部長として地域広布に駆ける中、福岡の小山利奈さんはステージ1の「子宮体がん」と診断された。御本尊の前で抗がん剤が確実に効くようにと懸命に祈り、闘病と仕事を両立。6回の治療も耐え抜いた。
 副作用で抜けた髪が生えそろった昨年、家族3人で「世界平和の第九」に参加。夫婦で折伏を続けてきた夫の両親に本年、弘教も結実させた。
 小山さんは「創立100周年を必ず寛解で迎えます」と誓う。
 
 ◇ 

 新会員の井澤大輝さん(佐賀)は、YouTube「創価学会の日常ちゃんねる」で周囲に尽くす学会員の生き方に触れ、その“豊かな心”の源に興味を抱いた。
 妻・美朋さんや義母との語らいを通して理解を深め、参加した座談会で同志が励まし合う光景に感動。祈る中で境涯が開けていく実感を得て入会した。
 家族と共に仏縁の拡大にも挑戦。「思いやりを育める信仰の魅力を語り広げ、和楽の家庭を築きたい」と言う。
 
 ◇ 

 「世界平和の第九」で実行委員を務めた大川ちひろさん。本番に向け、“師恩に報いる挑戦を”と、母と一緒に交流を重ねてきた親戚に仏法対話。真心が通じ、5年越しの弘教が実った。
 折伏の歓喜は周囲に伝播し、共に歩んできたヤング白ゆり世代の同志も奮起。皆で広布を拡大して迎えた舞台は不滅の原点と輝く。
 先月、長崎女性平和委員会ユース会議の議長に就任。勤務先の電力の総合管理会社では所長として活躍する。
 
 ◇ 

 生まれつき耳が聞こえず、幼少期に人工内耳の手術を受けた竹馬和さん(熊本)。言語聴覚士と二人三脚でリハビリを重ねた経験から「今度は自分が支える側に」と、同じ道を目指すことを決めた。
 大学入学後、将来の進路に迷うこともあったが、「世界平和の第九」で歓喜の歌を歌い上げた瞬間、“必ず言語聴覚士になる!”と心が定まった。
 「この信心でさらに自分を磨きたい」と、勉学と学生部活動の両立に奮闘する日々だ。
 
 ◇ 

 鹿児島の藤井大樹さんは2年前に圏男子部長に。好条件の職場への転職も勝ち取った。
 「世界平和の第九」を控えた昨年10月、仕事中に不慮の事故に遭い、右手の指を切断。“なぜ、こんな時に”と心が揺らいだ。
 周囲の支えで前を向き、唱題を重ねると、共に活動する同志の顔が浮かんだ。“全員に福運を”との祈りを強め、最後までメンバーの激励に奔走した。
 職場復帰も果たし、試練の中で得た信仰の確信を多くの人に伝え広げている。
 
 ◇ 

 祖父の代から農家の佐藤伸彦さん。20歳で独立し、農園経営を本格的にスタートさせたが、コロナ禍で販売が滞り苦境に陥った。
 危機を乗り越えられたのは池田先生と地元・宮崎の同志の励ましがあったから。祈って知恵を湧かせる中、農地を拡大でき、「報恩の一念が前進の力になりました」と振り返る。
 “作物を作り、人を創る”をモットーに、考案した雇用を生む農業経営の工夫が高く評価され、来年度、県内で実施される。 

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