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8月“未来”座談会へ 模範の地区の取り組みを紹介 “私たちが会合をつくっている!” 2023年7月28日

川北地区の座談会で。横断幕は未来部員が作成した(22日、札幌市内)

 「未来部躍進月間」の真っ最中(8月31日まで)。北海道版では躍進月間が終わるまで毎週、未来部と未来部に関わる全ての人を応援する企画をお届けします。題して「未来のために今」。今回は、未来部育成に力を入れている常勝白石区・川北地区の取り組みを紹介。また「HOKKAIDO COLORS~北海道から」では、子どもの自己肯定感についてのインタビューを掲載します。

 第1回は、常勝白石区・川北地区(大畠満地区部長、河口恵美地区女性部長)。今月22日に行われた座談会には、未入会を含む10人の未来部世代が集った。

ディスカッション

 今月は、来月の「“未来”座談会」へ向け、新しい企画を。一つ目がディスカッション。“未来部員全員に発言してもらいたい”との思いからだ。
 テーマは「今、挑戦していること」。未来部のグループとその他2グループに分かれて語り合った。
 中高生が「○○ちゃんはどう?」と、小学生に優しく質問しながら進行。「今日サッカーの試合で頑張った」「バレエダンスで入賞したい」「高校は中学校より忙しい」など、皆が思い思いに語る。
 女性部もサポートしながら、皆でたたえ合い、笑顔あふれるディスカッションとなった。

質問箱を設置

 二つ目の工夫が「質問箱」の設置だ。座談会の前に全未来部員宅を訪ね、「聞いてみたいことや悩んでいること、何でも質問してください」と質問用紙を配布。皆が記入し、当日、座談会場で投函してくれた。
 「夢は何でしたか? それはかなったの?」「題目を唱えている時に何を考えているの?」「数珠は何のため?」など、率直な質問が。8月の座談会で壮年・女性部が答えることになっている。

横のつながり

 他にも司会や「大白蓮華」巻頭言の朗読、横断幕の作成など、日頃から未来部員が活躍。「自分たちが会合をつくっている」との意識が、座談会にあふれていた。
 「未来部員同士の横のつながりを意識した内容にすることで、『また座談会に行ってみたい』と感じてくれているようです」と河口地区女性部長。
 この日の座談会終了後、最後まで会場に残って楽しそうに懇談していたのは、未来部員たちだった。

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認定NPO法人フローレンス会長。2004年にNPO法人フローレンスを設立し、社会課題解決のため、病児保育、保育園、障害児保育、こども宅食、赤ちゃん縁組など数々の福祉・支援事業を運営。厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長

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