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東京富士美術館で来月スタート 「ゴヤ 四大連作版画展」
東京富士美術館で来月スタート 「ゴヤ 四大連作版画展」
2026年1月7日
- スペイン近代絵画の先駆者
- 卓越した表現力を味わう215点を紹介
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- 卓越した表現力を味わう215点を紹介
「39番 祖父の代まで」アクアチント(『気まぐれ』1868年第3版から)
「39番 祖父の代まで」アクアチント(『気まぐれ』1868年第3版から)
「20番 マドリード闘牛場でフアニート・アビニャーニが見せた敏捷さと大胆さ」エッチング、アクアチント(『闘牛技』1816年初版から)
「20番 マドリード闘牛場でフアニート・アビニャーニが見せた敏捷さと大胆さ」エッチング、アクアチント(『闘牛技』1816年初版から)
「13番 飛翔法」エッチング、アクアチント、ドライポイント(『妄』1864年初版から)
「13番 飛翔法」エッチング、アクアチント、ドライポイント(『妄』1864年初版から)
東京富士美術館(八王子市)で「フランシスコ・デ・ゴヤ 四大連作版画展」が2月7日に開幕する(3月22日まで)。
18世紀後半から19世紀初頭にスペインの美術界を牽引したゴヤ(1746~1828年)は、首席宮廷画家として王室や貴族の肖像画を描いた。
また、戦争の悲劇や人の愚かさなどをテーマに、独特の表現で社会の矛盾を痛烈に批判する作品も創作した。
現実を美化せず、冷徹に見つめた主題設定と表現の大胆さで、当時の絵画の常識を打ち破ったゴヤは「近代絵画の揺籃を築いた先駆者」と称される。
本展では、ゴヤが生涯の後半から晩年にかけて取り組んだ四大連作版画の全215点を一挙に公開。その技法の発展の全貌を、余すところなく辿ることができる。
四大連作版画は、ゴヤが手がけた連作銅版画集の総称。人間の迷信や堕落などをテーマにした『気まぐれ』、戦争がもたらす残虐性や恐怖、民衆の苦しみを描いた『戦争の惨禍』、スペインの闘牛の歴史的変遷と躍動感ある場面を描写した『闘牛技』、社会の不条理などを幻想的に表現した『妄』の四つの作品群からなる。
四大版画の陰影表現と臨場感は、エッチングやアクアチント、バーニッシャーなど複数の版画技法を自在に組み合わせて生み出され、油彩画を超えるほどの卓越した表現力と芸術的深みを版画に与えたともいわれる。
想像をかき立てるユニークな版画の数々に触れ、ゴヤの原点に迫る絶好の機会となろう。
東京富士美術館(八王子市)で「フランシスコ・デ・ゴヤ 四大連作版画展」が2月7日に開幕する(3月22日まで)。
18世紀後半から19世紀初頭にスペインの美術界を牽引したゴヤ(1746~1828年)は、首席宮廷画家として王室や貴族の肖像画を描いた。
また、戦争の悲劇や人の愚かさなどをテーマに、独特の表現で社会の矛盾を痛烈に批判する作品も創作した。
現実を美化せず、冷徹に見つめた主題設定と表現の大胆さで、当時の絵画の常識を打ち破ったゴヤは「近代絵画の揺籃を築いた先駆者」と称される。
本展では、ゴヤが生涯の後半から晩年にかけて取り組んだ四大連作版画の全215点を一挙に公開。その技法の発展の全貌を、余すところなく辿ることができる。
四大連作版画は、ゴヤが手がけた連作銅版画集の総称。人間の迷信や堕落などをテーマにした『気まぐれ』、戦争がもたらす残虐性や恐怖、民衆の苦しみを描いた『戦争の惨禍』、スペインの闘牛の歴史的変遷と躍動感ある場面を描写した『闘牛技』、社会の不条理などを幻想的に表現した『妄』の四つの作品群からなる。
四大版画の陰影表現と臨場感は、エッチングやアクアチント、バーニッシャーなど複数の版画技法を自在に組み合わせて生み出され、油彩画を超えるほどの卓越した表現力と芸術的深みを版画に与えたともいわれる。
想像をかき立てるユニークな版画の数々に触れ、ゴヤの原点に迫る絶好の機会となろう。
スペイン・マドリードにあるプラド美術館に立つゴヤの銅像 ©Education Images/寄稿者
スペイン・マドリードにあるプラド美術館に立つゴヤの銅像 ©Education Images/寄稿者
展示案内
展示案内
▽会期=2月7日(土)~3月22日(日)。月曜休館(祝日は開館し、翌火曜休館)。
▽開館時間=午前10時~午後5時(入館は同4時30分まで)。
▽入場料=一般1000円(800円)、大学・高校生600円(500円)、中・小学生300円(200円)、未就学児は無料。土曜は中・小学生無料。カッコ内は20人以上の団体、65歳以上の方、東京富士美術館のLINE公式アカウント登録者等の各種割引料金。
※なお、同館のミュージアムショップは、リニューアル工事のため1月19日(月)から休業します。4月中旬ごろ、再開予定です。
展覧会の詳細はこちら
▽会期=2月7日(土)~3月22日(日)。月曜休館(祝日は開館し、翌火曜休館)。
▽開館時間=午前10時~午後5時(入館は同4時30分まで)。
▽入場料=一般1000円(800円)、大学・高校生600円(500円)、中・小学生300円(200円)、未就学児は無料。土曜は中・小学生無料。カッコ内は20人以上の団体、65歳以上の方、東京富士美術館のLINE公式アカウント登録者等の各種割引料金。
※なお、同館のミュージアムショップは、リニューアル工事のため1月19日(月)から休業します。4月中旬ごろ、再開予定です。
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