“フランスの国民作家”の精神遺産伝える ユゴー文学記念館 2025年5月1日
ポンシニョン館長と懇談
谷川SGI理事長らがユゴー文学記念館の展示を見学。同記念館は所蔵品を公開し、ユゴーの精神を市民に広く伝えている
【ビエーブル】谷川SGI理事長ら訪問団は4月28日午前（現地時間）、フランス・ビエーブル市のビクトル・ユゴー文学記念館を訪問した。同記念館はフランスの国民作家ユゴーの精神を後世に伝えるため、池田先生が1991年に創立したもの。手稿や遺品など、ユゴー関連の資料約6500点を所蔵する。
一行と懇談したポンシニョン館長は、行政が行う文化イベントに参画するなど、同記念館を、より“開かれた”ものにする取り組みを紹介。さらに多くの市民にユゴーの遺産を紹介できるよう力を尽くしたいと述べた。
一行は現在、好評開催中の企画展「ビクトル・ユゴーとレ・ミゼラブル――現実と理想」を見学した。
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