〈師子の光彩 大願を果たさん〉第8回 大阪大会 2024年7月10日
1957年7月17日正午過ぎ、無実の罪でとらわれていた池田先生が大阪拘置所から出所した。大勢の同志が出迎え、無事を喜び、万歳を叫んだ。先生はのちに、「7・17」について、「権力の魔性との闘争宣言の日であり、人間革命への誇らかな旅立ちの日」とつづった
「権力というものは、一切をのみ込んでしまう津波のようなものだ。生半可な人間の信念など、ひとたまりもない。死を覚悟しなければ、立ち向かうことなど、できないよ」
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