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〈女性部のページ〉 各地で朗らかに華陽カレッジ――正義と友情の対話に挑戦! 2024年9月21日

 池田華陽会は今月、全国各地で朗らかに華陽カレッジを開催し、「正義と友情の華の対話」に挑戦しています。今回の「女性部のページ」は、模範の取り組みが光る熊本・東太陽区と東京・墨田総区を訪ねました。
 
 

熊本・東太陽区
リーダー会での触発が力に
サブキャップ会をにぎやかに。和気あいあいとした雰囲気の中、活発に意見が飛び交う
サブキャップ会をにぎやかに。和気あいあいとした雰囲気の中、活発に意見が飛び交う

 7月に配信された池田華陽会大会を、かつてない結集で飾った熊本総県。華陽姉妹は、寄り添うように励ましを送る各支部の「かよマネ」と一緒に、信頼と友情の輪を大きく広げてきた。
 
 今回訪ねた東太陽区にはサブキャップが7人。“本当の姉妹のような仲の良さ”は、毎月のように開催しているサブキャップ会で育まれたという。
 
 8月のサブキャップ会ではまず、「夏の思い出」をテーマに全員が一人一言。「友人と交流しました」「職場で受ける検定試験に向けて勉強に励んでいます」など、自由な語らいに、笑顔が広がる。続いて、区キャップの和久田ひかるさんを中心に「大白蓮華」に連載中の「人間主義の哲学の光彩」を研さんした。
 
 サブキャップ会で意識していることは何か――。和久田さんは、「カレッジへの打ち合わせだけで終わらせず、リーダー同士の絆を強め、信心の学びを得られる機会にすること」と力を込める。

9月の華陽カレッジでは、“すごろくトーク”などを行った。会話が弾み笑顔が広がった
9月の華陽カレッジでは、“すごろくトーク”などを行った。会話が弾み笑顔が広がった

 こうした思いにサブキャップも共感を寄せている。
 
 「皆と話すと気持ちが明るくなります。何でも話せる最高の仲間です!」(中山和美さん)
 
 「仕事で疲れていても、池田先生の言葉を学ぶと、“頑張ろう”って決意できます」(旭慶子さん)
 
 地道にサブキャップ会を継続する中で、皆が意欲的に活動に取り組むように。毎回の華陽カレッジに向け、訪問・激励に徹している。
 
 また、折伏に挑戦するメンバーも。河野優香さん・宏香さん(サブキャップ)の双子の姉妹は、共通の友人に勇気を出して仏法対話。友人は会合にも参加してくれ、学会理解を深めている。
 
 9月の華陽カレッジでは、和久田さんと小崎和美さん(同)が御書講義。その後、サブキャップで「立正安国の対話」をテーマに寸劇を披露した。「楽しかった」「分かりやすかった」などの声が寄せられ、好評を博した。
 
 華陽会を支える区総合女性部長の西田淳子さんは語る。「何でも言い合える雰囲気があるから、安心して活動できているのだと思います。その中で着実に人材の水かさが増し、うれしいです」
 
 東太陽区の華陽姉妹は、さらなる信頼と、友情のスクラム拡大に向け、団結固く前進する。
 
 

東京・墨田総区
こまやかな励ましを届けたい
本部ごとのキャップ制で、一対一の励ましに力を入れる墨田総区・池田華陽会の友
本部ごとのキャップ制で、一対一の励ましに力を入れる墨田総区・池田華陽会の友

 “多くのメンバーに、より丁寧な励ましを送りたい”“もっと同世代で語り合い、互いに触発されたい”――分区単位で活動していた東京・墨田総区の池田華陽会は、本年4月から、より現場に近い本部ごとにキャップを立て、人材の裾野を広げている。池田華陽会と女性部担当者が、がっちりと呼吸を合わせて進めるようになった。
 
 総区池田華陽会委員長の寺中暁子さんは、「互いの顔がさらに見えるようになりました」と振り返り、「語り合いをメインにした小単位の集いで、横のつながりが深まり、対話に挑むメンバーや会合参加者が増えています」と語る。
 
 唱題根本に新たな同志と共に成長するのが、墨田創価本部である。
 
 本部キャップの冨貴幸菜さんと3人のサブキャップは1週間の決意を込め、毎週月曜日の朝、“同盟唱題”を開始。冨貴さんは、「祈りが原動力となって、仕事でも学会活動でも着実な前進につながっています」と笑顔で語る。
 
 エンカレッジ会議をはじめ、日頃から支部女性部長と密に連携。一人をよく知り、悩みに耳を傾ける中で、会えるメンバーが増加。毎回、会合に初参加する友がいて、活気にあふれている。
 
 冨貴さんとサブキャップは対話拡大にも先駆。友人や同僚に朗らかに学会理解の輪を広げている。
 

墨田創価本部
墨田創価本部

 同世代の勇気の前進で触発を送り合うのは、錦糸池田本部だ。
 
 本部キャップの菊地彩香さんの聖教拡大をはじめ、「友人とVOD番組を視聴した」「座談会に一緒に参加できた」など、話題は尽きない。会合では、対話の歓喜が語り合われ、「初めて“学会宣言”しました」と言う友も。対話への挑戦の波が起きている。

錦糸池田本部
錦糸池田本部

 向島正義本部では、一人でも多くの人に会合に参加してほしいと工夫を重ねている。
 
 華陽カレッジや自主的に行う“華陽カフェ”の模様を、本部キャップの大泉愛子さんとサブキャップが写真付きのリポートに。皆で活用しながら励ましを送っている。「会合の雰囲気が分かる」と好評で、回を重ねるごとに参加者が増えているという。

向島正義本部
向島正義本部

 池田先生は「一人の女性が、使命の大地で勇気に燃えて立ち上がる時、地域も社会も変わり始める」とつづった。墨田総区の華陽会の友は、共戦の誓いと喜びあふれる前進で使命の天地を輝かせる。

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