ブラジルSGI発足65周年から70周年へ、前進また前進!――各地から参加した友が師弟に生きる喜びにあふれて。記念総会には、会場から約3000キロ離れた北東部のマラニョン州やアマゾン地域のパラー州からも友が集った(ブラジルSGI自然文化センターで)
ブラジルSGI発足65周年から70周年へ、前進また前進!――各地から参加した友が師弟に生きる喜びにあふれて。記念総会には、会場から約3000キロ離れた北東部のマラニョン州やアマゾン地域のパラー州からも友が集った(ブラジルSGI自然文化センターで)
【サンパウロ】池田大作先生のブラジル初訪問と同国SGI(創価学会インタナショナル)の発足65周年の記念総会が19日午前(現地時間)、サンパウロ州イタペビ市にあるブラジルSGI自然文化センターで盛大に開催された。これには、谷川SGI理事長、西方同青年部長ら南米訪問団が、ブラジルSGIのシラトリ理事長、イノグチ婦人部長をはじめ各地から集った同志と共に出席した。総会の模様は全土にオンラインで配信された。
【サンパウロ】池田大作先生のブラジル初訪問と同国SGI(創価学会インタナショナル)の発足65周年の記念総会が19日午前(現地時間)、サンパウロ州イタペビ市にあるブラジルSGI自然文化センターで盛大に開催された。これには、谷川SGI理事長、西方同青年部長ら南米訪問団が、ブラジルSGIのシラトリ理事長、イノグチ婦人部長をはじめ各地から集った同志と共に出席した。総会の模様は全土にオンラインで配信された。
「エ・ピケ、エ・ピケ、エ・ピケ、ピケ、ピケ! エ・オラ、エ・オラ、エ・オラ、オラ、オラ! ハ・チン・ブン、センセイ! センセイ! センセイ……」――ブラジル広布の新章節の開幕を告げる歓呼の声が、ブラジルSGI自然文化センターに響きわたる。
くしくもこの日は、65年前に池田先生がブラジルを初訪問した師弟原点の日。当時、現地の会員数は100世帯ほどで、日本から移住した友が広大な国土に点在していた。
この折、先生がまいた妙法の種は同志の共戦によって根を張り、芽を出し、全土に幸福の花を咲かせた。65年を経た今、ブラジルSGIは「世界の王者」として堂々たる発展を遂げている。
総会でひときわ感動を呼んだのは、リジア・ハルエ・マルヤマさんの信仰体験である。信心根本に一家和楽を築いたマルヤマさん。だが昨年末、最愛の娘・ジェシカさんが不慮の事故で帰らぬ人に。あまりにも深い悲しみの中、立ち上がる力となったのは創価家族の励ましだった――。
体験映像が上映された後、マルヤマさんが夫のエドアルド・カシワヤさんと共に登壇。学会活動が大好きだった娘の思いを胸に広布へ駆ける決意を述べると、場内から大拍手のエールが。参加者の瞳には、きらりと光るものがあった。
「エ・ピケ、エ・ピケ、エ・ピケ、ピケ、ピケ! エ・オラ、エ・オラ、エ・オラ、オラ、オラ! ハ・チン・ブン、センセイ! センセイ! センセイ……」――ブラジル広布の新章節の開幕を告げる歓呼の声が、ブラジルSGI自然文化センターに響きわたる。
くしくもこの日は、65年前に池田先生がブラジルを初訪問した師弟原点の日。当時、現地の会員数は100世帯ほどで、日本から移住した友が広大な国土に点在していた。
この折、先生がまいた妙法の種は同志の共戦によって根を張り、芽を出し、全土に幸福の花を咲かせた。65年を経た今、ブラジルSGIは「世界の王者」として堂々たる発展を遂げている。
総会でひときわ感動を呼んだのは、リジア・ハルエ・マルヤマさんの信仰体験である。信心根本に一家和楽を築いたマルヤマさん。だが昨年末、最愛の娘・ジェシカさんが不慮の事故で帰らぬ人に。あまりにも深い悲しみの中、立ち上がる力となったのは創価家族の励ましだった――。
体験映像が上映された後、マルヤマさんが夫のエドアルド・カシワヤさんと共に登壇。学会活動が大好きだった娘の思いを胸に広布へ駆ける決意を述べると、場内から大拍手のエールが。参加者の瞳には、きらりと光るものがあった。