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電子版連載〈ガッカイREVIEW〉 苦難の“冬”があってこそ 2026年3月16日

 新入会や新しく立ち上がったメンバーのレビュー(評価・感想)をお届けする連載「ガッカイREVIEW」。創価学会の魅力や疑問に思う点をありのままに語ってもらいました!
  
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 幼い頃から、看護師になりたいと思っていました。その思いがより強くなったのは、高校生の時です。母ががんと診断され、「自分にも何かできることはないだろうか」と考えるようになりました。ある日、母が「看護師さんに話を聞いてもらったことで気持ちが楽になった」と話してくれました。その言葉を聞いて、“私も人の心と体を支えられる看護師になりたい”と決意したんです。

 地区の方々から励ましの言葉をいただきながら、勉強とお題目に挑戦し、大学合格を勝ち取ることができました。

 しかし大学進学後、今度は父ががんに。「なぜ、また苦難が訪れるの?」「祈りってムダなの?」。そう思い、気持ちが沈むこともありました。そんな時、これまで両親が日々、唱題に挑戦しながら困難に向き合っていた姿を思い出したんです。

 「冬は必ず春となる」(新1696・全1253)との御文を胸に、この出来事にも必ず意味があると信じ、信心で乗り越えようと懸命に祈りました。

 父と母は無事に手術を乗り越え、今は家族で励まし合いながら治療に励んでいます。この経験を通して、両親がそばにいてくれることは決して当たり前ではないと実感し、以前よりも感謝の言葉を伝えられるようになりました。

 現在、私は看護学部3年生です。看護師を目指し、就職活動と勉学に励んでいます。

 以前、家族のがんのことで友人から相談を受けたことがありました。その時、「一緒に幸せになりたい」と心から思いました。池田先生の励ましの言葉を送り、定期的に会って対話を重ねています。苦難の“冬”を経験したからこそ、苦しみの中にいる人の心に寄り添える看護師になりたいと思っています。(第7埼玉総県・阿部心美)

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