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「世界平和の第九」高らかに! 九州の青年5万人と沖縄、アジアの友が熱唱 2025年11月24日

  • 世代を超えて轟いた「歓喜の歌」 大九州の使命は永遠に先駆なり
3:20 ※エラーになってしまう時はYoutubeでご覧ください

 大九州の使命は永遠に「先駆」なり!――学会創立95周年を記念し、創立100周年へ船出する九州創価学会の「Asia Peace Festa 2025」(世界平和の第九)が23日、盛大に開催された。歌声の舞台は、みずほPayPayドーム福岡(旧・福岡ドーム)。31年前に池田大作先生が出席した「アジア青年平和音楽祭」(5万人の第九)と同じ会場、同じ日に行われた“世紀の祭典”には、5万人の青年世代と共に、沖縄の代表、また韓国、台湾、香港、フィリピン、インド、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの9カ国・地域から120人の同志が参加。世界平和への祈りを込めて、ベートーベン作曲の交響曲第九番の第四楽章を高らかに歌った。原田会長、那須女性部長、西方青年部長をはじめ、福岡県の服部知事や福岡市の高島市長ら多数の来賓が出席した。
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5万人の「世界平和の第九」のフィナーレ。創価の三代会長の平和闘争を継承しゆく誓いを歌声に託し、出発した(みずほPayPayドーム福岡で)
5万人の「世界平和の第九」のフィナーレ。創価の三代会長の平和闘争を継承しゆく誓いを歌声に託し、出発した(みずほPayPayドーム福岡で)

 圧巻のフィナーレだった。巨大なドームが揺れるような熱唱。歌い上げた、あの友この友の顔には、「先駆」の誇りが輝いていた。

 人類連帯の象徴として、世界中で演奏・合唱されてきたベートーベンの「第九(交響曲第九番)」。大九州と沖縄、アジアの同志が奏でた5万人の混声4部合唱の一音一音には“苦悩を突き抜けて歓喜へ”とのベートーベンの言葉を体現するかのように、青年世代の挑戦が脈打っていた。
 
 子育てに奮闘しながらヤング白ゆり世代の中心者として奔走する友。持病と闘いながらも前を向く男子部員。支えてくれる未入会家族と共に舞台に立つメンバー。31年前の「第九」に出演し、今回は子どもと合唱に挑む同志。友人と一緒に歌う華陽姉妹もいた。
 
 毎回の練習に作業着姿で駆け付けたメンバー。勉学との両立に励む学生部員もいれば、離島からフェリーと車で通う友も。たとえ現地に行けなくても中継でつながった九州・沖縄の148会場で歌った“合唱団員”もいる。心一つに奏でた音律には、世界平和への祈り、広布への誓願、そして師への限りない感謝があふれていた。

沖縄からは平和を願い600人を超える同志が駆け付け、代表114人の青年がエイサーとカチャーシーを熱演
沖縄からは平和を願い600人を超える同志が駆け付け、代表114人の青年がエイサーとカチャーシーを熱演

 福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、大分、宮崎の青年世代は、9月1日から「『アジア ピース ウェーブ2025』平和の連帯 拡大季間」を走り抜いた。
 
 7県の友は、沖縄と韓国SGI(創価学会インタナショナル)の同志と協働で、音楽・文化交流の意義などを考える「Peaceアンケート」を実施し、友情の裾野を広げてきた。
 
 世界は今、紛争や自己中心的な思潮、言葉の暴力に脅かされている。師の逝去後、初めて行われる「第九」。新時代の若人たちは、善のスクラムを拡大しゆく誓いを音楽に託し、“胸中の池田先生”と共に歌い上げた。

全員が唱題と折伏に挑み抜いて集った韓国SGI青年部。「平和への誓い」を情熱のダンスと太鼓で披露した
全員が唱題と折伏に挑み抜いて集った韓国SGI青年部。「平和への誓い」を情熱のダンスと太鼓で披露した

 音楽祭は力強い太鼓の音と、躍動感あふれるダンスでスタート。沖縄の友が創作エイサーを演舞し、韓国の同志がアジアを代表して伝統舞踊を軽快に披露。聴衆は感激の大拍手で応えた。

音楽隊の創価福岡先駆太鼓団と創価熊本師子吼太鼓団が演奏集団「和楽団ジャパンマーベラス」と共演し、一糸乱れぬバチさばき
音楽隊の創価福岡先駆太鼓団と創価熊本師子吼太鼓団が演奏集団「和楽団ジャパンマーベラス」と共演し、一糸乱れぬバチさばき

 続いて未来部がオリジナルテーマソング「平和のうた。」を合唱。希望に満ちた真っすぐな歌声に、あちらこちらに満開の笑顔が咲いた。

未来部の友がオリジナルテーマソング「平和のうた。」を元気いっぱいに歌い上げた
未来部の友がオリジナルテーマソング「平和のうた。」を元気いっぱいに歌い上げた

 そして、フィナーレ「歓喜の歌」の大合唱へ――緊張感が漂う不協和音から一転、壮麗なハーモニーが響く。友の真剣な瞳の奥には、この日を目指して互いに励まし合う団結の姿が輝いていた。
 
 混沌から調和へ、希望へ――崇高な「フロイデ(歓喜)!」の凱歌が轟き渡る。終盤にはドームの屋根が開き、会場の熱気は最高潮を迎えた。5万人で奏でた17分半の大合唱。オーケストラの最後の一音の残響が鳴りやむのを待たずに起こった万雷の大拍手は、数分間にわたって鳴り響いた。

5万人の〝歓喜の歌声〟を導いた「リード合唱団」。当日まで重ねた全37回の練習で築いた「Brüder(兄弟)」の絆で、会場を一つに包み込んだ
5万人の〝歓喜の歌声〟を導いた「リード合唱団」。当日まで重ねた全37回の練習で築いた「Brüder(兄弟)」の絆で、会場を一つに包み込んだ
今回の第九のために結成した「Asia Peace Festa 2025祝祭オーケストラ」。飯田大介さんの指揮で、5万人の心を一つに結ぶ勇壮な調べを広げた
今回の第九のために結成した「Asia Peace Festa 2025祝祭オーケストラ」。飯田大介さんの指揮で、5万人の心を一つに結ぶ勇壮な調べを広げた

 あいさつに立った原田会長は、準備に全力を注いだ“黄金の3カ月”を力走した同志を最大に称賛。池田先生が、どれほど喜ばれるだろうかと、友の熱演を心からたたえるとともに、「世界平和の第九」の歓喜を胸に、それぞれの人生において、たくましい前進をと呼びかけた。
 
 終幕後、雲の切れ間から降り注ぐ柔らかな陽光は、先駆の友の新たな船出を祝福するかのようだった。

9カ国・地域のアジアの友が、みずほPayPayドーム福岡の前で記念のカメラに。明年は池田先生のアジア初訪問から65年。学会創立100周年へ、歓喜の大行進を約し合う
9カ国・地域のアジアの友が、みずほPayPayドーム福岡の前で記念のカメラに。明年は池田先生のアジア初訪問から65年。学会創立100周年へ、歓喜の大行進を約し合う

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