〈SDGs×SEIKYO〉　聖教新聞社のSDGsの取り組み　電気使用量を3分の1に削減 〈SDGs×SEIKYO〉　聖教新聞社のSDGsの取り組み　電気使用量を3分の1に削（さく）減（げん） 2023年8月15日

東京・信濃町の「世界聖教会館」。聖教新聞社は国連の「SDGメディア・コンパクト」の加盟社として、SDGsに関する情報を積極的に発信している

東京・信濃町の「世界聖教会館」。聖教新聞社は国連の「SDGメディア・コンパクト」の加盟社として、SDGsに関する情報を積極的に発信している

　聖教新聞社は、報道や特集記事を通してSDGsの重要性を人々に伝えるとともに、自社の事業における環境負荷やエネルギー使用量の軽減にも力を入れてきました。

　まず、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出を減らす取り組みとして、電気使用量の削減があります。

　本社である世界聖教会館（東京・信濃町）では、2019年の完成以来、節電システムによる適切な空調温度管理を実施。また昼休みの業務フロアの消灯や、電気の消し忘れを防ぐためのトイレ・給湯室の自動消灯のほか、館内の全ての照明をLED化するなど、省エネ対策を行ってきました。

　その結果、本社の電気使用量は大幅に減少し、22年度の使用量は、20年前の3分の1にまで削減することができました。

　また、水の持続可能な利用にも取り組んでいます。

　トイレの水は、浄水ではなく雨水を再利用することで、貴重な水資源を節約。さらに、トイレの洗面台に節水機能を付けることで、無駄な水の使用を減らしています。　

　聖教新聞社は、報道や特集記事を通してSDGsの重要性を人々に伝えるとともに、自社の事業における環境負（ふ）荷（か）やエネルギー使用量の軽（けい）減（げん）にも力（ちから）を入れてきました。

　まず、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排（はい）出（しゅつ）を減（へ）らす取り組みとして、電気使用量の削（さく）減（げん）があります。

　本社である世界聖教会館（東京・信濃町）では、2019年の完成以来、節電システムによる適切な空調温度管理を実（じっ）施（し）。また昼休みの業務フロアの消（しょう）灯（とう）や、電気の消し忘（わす）れを防（ふせ）ぐためのトイレ・給（きゅう）湯（とう）室（しつ）の自動消灯のほか、館内の全（すべ）ての照明をLED化するなど、省エネ対（たい）策（さく）を行ってきました。

　その結果、本社の電気使用量は大（おお）幅（はば）に減少し、22年度の使用量は、20年前の3分の1にまで削減することができました。

　また、水の持続可能な利用にも取り組んでいます。

　トイレの水は、浄（じょう）水（すい）ではなく雨水を再利用することで、貴（き）重（ちょう）な水資（し）源（げん）を節約。さらに、トイレの洗（せん）面（めん）台（だい）に節（せっ）水（すい）機能を付けることで、無（む）駄（だ）な水の使用を減らしています。