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アフリカ最大の法城 明年春の完成へ コートジボワールに新会館 2025年7月19日

2026年春の完成を目指すコートジボワール創価学会の新会館の完成予想図

 コートジボワール創価学会の待望の新法城が、2026年春の完成を目指して本年4月に着工し、このほど新たな完成予想図が発表された。
 最大都市・アビジャン郊外に建つ新会館は、1階に広々とした礼拝室や事務室を有する。2階には会議室を備え、敷地内には駐車場も完備。アフリカ最大の会館となる。
 さまざまな困難を乗り越えて、前進してきたコートジボワール創価学会は2018年、師弟直結の正統な法人を立ち上げ、異体同心の団結固く、正義の連帯を拡大。19年には、「コートジボワール・日蓮大聖人仏法・創価学会」との名称で法人認可された。所轄官庁である当時の領土行政・地方分権化省大臣の署名が入った省令が同年10月に公布され、官報で全国に公表された。
 以来、同国のメンバーは地道に地域貢献に励み、信頼を広げてきた。法人として新会館建設地域の病院へ医薬品等を寄贈し、現地メディアにも大きく報道された。先般、代表が内務・治安大臣や宗教局の局次長らと会見。同国内の諸宗教とも協調を深め、平和構築に向けた宗教間対話を進める「宗教フォーラム」に正式に加盟した。
 アフリカ最大の広布の陣列を誇る同国では近年、全国規模で組織の整備が進む。広布推進の柱である座談会を行う「グループ」の数は1000を超え、青年を先頭に、アフリカ広布を力強く牽引する。本年5月にトーゴで行われた歴史的なアフリカ希望総会には、コートジボワールから約50人の青年部員が駆け付け、アフリカを希望の光で照らしゆく誓いを新たにした。
 23年7月、池田大作先生は、苦難に負けずに前進してきたコートジボワール創価学会の愛弟子たちを「アフリカ広布の正義の師子吼を轟かせてきた、真の地涌の陣列」であると称賛し、「万雷の大拍手でたたえたい」との言葉を贈った。
 新会館の建設は、師の心をわが心とし、正義の闘争を貫いた地涌の友らの“勝利のシンボル”にほかならない。
 「21世紀の大陸」を駆ける師子たちは、建設の槌音とともに、堂々たる不滅の人材城を築きゆく。

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