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ブラジルの大会での活動体験から(要旨) 異体同心の絆で2030年へ 2026年4月12日

1:49 ブラジルの大会のダイジェスト動画はこちらから ※エラーになってしまう時はYoutubeでご覧ください
5:15 レアルさんの体験紹介動画はこちらから ※エラーになってしまう時はYoutubeでご覧ください

 「世界の王者」の誇りも高く、異体同心の絆で進むブラジルSGI(創価学会インタナショナル)。同志は今、学会創立100周年となる2030年に向け、「5年を50年分に」を合言葉に、躍動の大行進を続ける。ここでは、池田先生の2度目の同国訪問から60年を慶祝して開かれたブラジル青年部・創価ユース記念大会(3月14日、ブラジルSGI平和講堂)とブラジル総会(同15日、ブラジルSGI自然文化センター)での、代表による活動体験(要旨)を紹介します。

〈ブラジル総会〉 
ヘジナウド・コヘア・レアルさん 
青年と会い、語り、共に行動

 〈7年前、レアルさんの活躍を知った池田先生は、その功績を称え「随筆 『人間革命』光あれ」で紹介した。
 「先日、ブラジル・アマゾンの支部長の尊い体験の報告を受けた。壮年部の王城会として会館厳護に当たるとともに、週刊の『ブラジル・セイキョウ』の配達にも奮闘する。入会まもない頃、奥様の“説得”で配達を担い始めた。毎週、片道30キロの道のりを自転車で走り、熱帯地域のスコールで新聞が濡れないよう特製のビニールに包む工夫をし、一軒一軒に届けてくれているのだ。
 自転車のパンクなどにもめげず、使命の配達を貫く闘魂が、ブラジル中に拡大の波動を起こしているとの喜びの報告であった」〉
 ◇ 
 私は現在、ブラジル・アマゾンの地域で支部長を務め、王城会のメンバーとしても元気に活動しています。
 私が自転車で配達を始めたのは2010年のこと。炎天下の日もペダルをこぎ続けました。そして19年ごろから、この配達の道を「青年部と一緒に歩みたい」と強く願うようになりました。
 夫婦で若者と共に戦うと決め、ノートに青年の名前を書きました。一人一人が大人材へ成長するよう祈り、師から学んだ「会う」「語る」「一緒に行動する」ことに徹してきました。
 そんな中で出会ったのが、ジョゼ・マルロンさんです。25年4月に入会したばかりの彼を、妻が紹介してくれました。
 母親の許可を得て、本人も配達の誘いを快諾。翌朝9時の約束に、なんと8時に来てくれました。彼は、7時の約束なら6時には玄関で待っているような時間厳守の青年でした。
 機関紙のことすら知らなかった彼が、「レアルさんと話す時間もできるし、運動にもなる」と配達を始めてくれました。初日、大量の新聞を前に「5時間くらいかかるかも……」と驚いていた彼と、2時間で配り終え、「思ったより早かったですね」と笑い合ったことは忘れられません。
 全ての配達を終え「ありがとう!」と伝えると、彼は「いつでも呼んでください」と答えてくれました。現在、マルロンさんも配達を立派に続けています。
 かつて私は熱心なカトリック教徒でした。妻に対して「絶対に信心はしない」と10年もぐずり続けました。しかし、慈悲深い彼女のおかげで入会し、今は愛と誇りをもって仏法を実践しています。信心を教えてくれた妻には感謝でいっぱいで、今では「お姫さま」と呼んでいるほどです。
 先日、マルロンさんが決意を語ってくれました。
 「レアルさんが僕にバトンを渡してくれたから、僕もまた、誰かに、このバトンを渡します。僕の今の夢は、会社経営学を学び、人々を支えていくことです」
 これほどうれしいことはありません。私たち先輩世代は、青年を常に支え、彼らが求めるなら何でも手伝う決意です。これからも青年と共に、永遠に“感謝の戦い”を進めてまいります。

〈ブラジル青年部大会〉 
レナン・メルキアデスさん 
広布への情熱を赤々と

 私は母のおかげで学会の庭で育ちました。しかし25歳の時、家庭不和や失職などの試練が重なり、深い苦しみから部屋に引きこもってしまいました。
 そんな私に母は、「あなたの人生を変えられるのはあなただけなの」と力強く励ましてくれました。その日、母と10分ほど仏壇に向かい、題目をあげると、驚くほど心が軽くなり、“希望の光”が差したのです。
 その後、リオデジャネイロの地元の文化会館を訪れた際、幼い頃の未来部での激励や情熱を思い出し、再び立ち上がることができました。
 現状を打開しようと懸命に折伏にも挑戦。音楽隊の同志の励ましに支えられ、その年の年末には、目標を超える11人の友への弘教が実りました。
 さらに、題目根本で仕事に学会活動にと挑む中、日本での研修会へ参加。その時、私は“将来の世代に道を開く一人の弟子なのだ”と、自らの使命を深く自覚することができました。
 私の人生を言葉で表すなら「情熱」です。昨年末、大切な音楽隊の友人を銃の暴力で失う悲痛な出来事がありました。私たちリオの青年部は、この厳しい現実を前に、暴力を必ず根絶し、リオを模範的な平和都市へと変革する決意に立ちました。
 私は地域社会において「シンイチ・ヤマモト」となり、池田先生の偉大さを、自らの人生を通して伝えていきます。生涯、師と共に、ブラジルの同志と共に、広布への情熱を赤々と燃やしながら前進していきます。

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