〈インタビュー〉 今こそ「核時代を生きる人間の自己決定権」の確立を(「第三文明」2月号から) 2025年2月17日
みなみ・よしひさ
1947年、長崎県生まれ。長崎への原爆投下で兄姉4人を亡くし、その後の原爆症で父と兄を失う。現在は原爆の惨禍と被爆の実相、残された遺族の悲しみなど、その体験を次世代に継承する取り組みを続けている。「福岡被爆二世の会」会長。
2024年12月、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がノーベル平和賞を受賞しました。この受賞は、広島・長崎の被爆者たちが「再び被爆者をつくるな!」との思…
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