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常勝イタリアを池田先生と共に――各地の体験発表から㊤ 2026年5月27日

歓喜に満ちたイタリア全国総会。異体同心の団結で、「妙法の永遠の都」を築きゆくことを約し合った(4月26日、ローマ市内で)
歓喜に満ちたイタリア全国総会。異体同心の団結で、「妙法の永遠の都」を築きゆくことを約し合った(4月26日、ローマ市内で)

 「常勝イタリア! 池田先生と共に!」を合言葉に、年頭から各地で弘教を拡大する同国創価学会。4月に行われた全国総会(ローマ)、カンパニア州総会(ナポリ)、同州青年部・ヤング壮年部の集い(同)の体験発表の要旨を紹介する。

○全国総会 アレッシオ・アンドレオッツィさん
困難こそ幸福を築く力

 私は両親のおかげで信心に巡り合い、2014年にイタリア創価学会に入会しました。

 9年前、多発性硬化症を発症。病に打ち勝つため、毎日ひたぶるに唱題し、学会活動に全力を注ぎました。

 その中で“病気と闘う全ての人を励ますことが私の使命”との自覚が芽生え、自己免疫疾患を患っていた叔母や親友を折伏。御本尊を授与することができました。

 闘病中は、交際中だった女性と破局を迎える苦しみにもぶつかりました。なぜ困難ばかりが増すのか――私は小説『新・人間革命』を読み、胸中の師匠と対話を重ねました。すると池田先生は教えてくださったのです。全ては真の幸福の人生を築くために必要な経験であることを。

 18年、大学院を最高点で修了。正社員採用と昇給も勝ち取ることができました。また、これまで同僚5人が座談会に参加し、上司への弘教も実りました。

 病状は適切な治療と家族の支えもあり、医師も驚くほど改善。題目と師弟で乗り越えられない壁はないことを証明するため、硬化症を完治させ、広布の使命に生き抜きます。

○カンパニア州 バルバラ・トリンコーネさん
試練を越えて大学教員に

 入会から10年となる2013年、勤務先が倒産し、失業する試練に襲われました。信心して以来、不可能と思える目標を達成してきた私は“今こそ報恩の実証を”と決意。ほどなく結果が表れ、新たな分野で仕事を得ることができました。

 やがて州の教育・研究プログラムのプロジェクトマネジャーに就任。しかし、多忙な仕事を続けるうち、体の異変を感じ、非ホジキンリンパ腫であることが判明しました。

 私は疑う心を打ち払い、“病を克服して広布の波動を広げよう”と誓いました。退職して唱題と学会活動に必死で励む中、ずっと願い続けていた大学の研究職の話が。信仰に裏打ちされた行動があれば、どんな困難も必ず乗り越えられる――それを証明し、最愛の娘たちを励ましたいと信心を貫いた結果、幸いにもリンパ腫の悪性度は低く、化学療法などの治療の必要はないことが分かったのです。

 信心を教えてくれた現在の夫への感謝は尽きません。昨年2月には、がんの手術を終えて元気になった父の誕生日と、自身の准教授就任を一緒に祝うことができました。

○カンパニア州 シルビア・ミエーレさん
©Anna Ferrara
©Anna Ferrara
人生を諦めてほしくない

 2010年、父が悪性腫瘍で亡くなりました。兄は心を閉ざし、姉は家を出て行き、母は深刻な病気に。孤独で、生きる喜びを感じられなくなりました。

 ある時、知り合った女性から仏法を紹介する小冊子を受け取りました。すぐに捨てようと思いましたが、ふと読んでみると仏法に興味が湧き、座談会にも参加。題目を唱えると心が落ち着きました。

 状況はすぐに好転せず、母の病状は悪化。それでも「南無妙法蓮華経は師子吼のごとし、いかなる病さわりをなすべきや」(新1633・全1124)との御書の一節を支えに、唱題の実践を続けました。

 やがて“怒りの心”は感謝の心に変わり、2021年に御本尊を受持。母は最期の夜を題目を唱えて過ごし、安らかに旅立ちました。疎遠だった姉、信心に批判的だった兄は学会の良き理解者となり、パートナーは一緒に活動に励んでいます。

 この体験を書くことは簡単ではありませんでした。それでも誰一人として、人生を諦めてほしくないという思いから語る決意をしました。

 決して退くことのない「水の信心」を培えたことが、私の最大の人間革命です。

○カンパニア州 フランチェスコ・カランデンテさん
必ず自分らしい花は咲く

 18歳の時、複雑な事情を抱えた家族から逃れるようにして、ローマに移り住みました。そこで初めて座談会に参加し、当時はよく理解はできませんでしたが、心の琴線に触れる体験となりました。

 それから20年後、深刻なパニック障害を発症し、自分ではどうすることもできない状況に陥りました。

 コロナ禍となり、以前から持っていた経本を見つけ、題目を唱え始めると、心が満たされていきました。その後、学会員になっていた旧友と再会。一緒に唱題を行い、教学の研さんを深めました。

 「信心の一念は、必ず『行動』『実践』となって表れる」――この池田先生の言葉に奮起した私は、再起を期して22年ぶりにナポリ近郊の故郷へ。2021年に御本尊を受持し、他者のために尽くす学会活動に励む中で、病は完治し、長年の悩みだった母や家族との関係も改善しました。

 今、私は、最も苦しかった時期も、意義ある人生を築くための機会であったと振り返ることができます。私が自分らしく花を咲かせられるよう、温かく迎え入れてくれた同志に心から感謝します。

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