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〈民音ハートフル・インタビュー 明日へつなぐ芸術の力〉 演歌歌手 徳永ゆうきさん 2026年5月2日

  • 若者と演歌の架け橋に

 ――2013年に「さよならは涙に」で演歌歌手としてデビューし、翌年にはセカンドシングル「平成ドドンパ音頭」で日本レコード大賞の新人賞を受賞。若手演歌歌手の期待の星と注目されています。
 
 私は、幼い頃から近所を通る阪神電車が大好きで、車掌になるのが夢でした。一方、祖父と両親の影響で演歌も大好きになり、好きすぎて、カラオケで7時間ぶっ通しで演歌を歌い続けたこともありました(笑)。
 
 高校2年生の時、友人に誘われて「NHKのど自慢」に出場しました。演歌でエントリー。予選を通過し、大阪での大会でチャンピオンになりました。年度末に行われた各地のチャンピオンが集う大会ではグランドチャンピオンに選ばれ、幸運にもレコード会社から声をかけていただきました。これまでファンをはじめ、応援してくださる皆さまのおかげで、歌手という“レール”を脱線せずに(笑)、進んでくることができました。

 ――演歌歌手としてだけでなく、ドラマに出演するなど幅広く活躍されています。ポップスも歌われ、人気バラエティー番組から誕生したオリジナルソング「明日に向かってプッシュプッシュ」はデジタル配信され、CDでも好評発売中です。
 
 ポップスを歌うようになったのは、あるテレビ番組の企画で米津玄師さんの「Lemon」を歌わせていただいたことが大きいですね。猛練習して臨みましたが、こぶしの癖が抜けなくて。結局、こぶしをたくさん回していました(笑)。“こんな仕上がりで大丈夫なのか”と正直、不安でした。でも意外に、ポップスの“演歌風アレンジ”として好意的な反応が多く、ほっとしました。
 
 これまで歌番組だけでなく、さまざまな番組に出演させてもらっていますが、私はいつも“若者と演歌の架け橋になりたい”と思っています。
 
 演歌には、こぶしやビブラートなど独特な歌い方があります。これは俳句や短歌のように、日本人にとって心地よい響きなのではないかと思うんです。私がポップスを歌うことで、若い方が少しでも演歌に興味を持ってもらえたら幸いです。
 
 先日、営業先で中学生くらいの女の子がCDを購入してくれました。なんとそれが人生で初めて買ったCDだったそうで、うれしかったです。
 
 逆に、私のコンサートに来た年配の方から“ポップスに興味を持った”との声をいただくこともあります。いつの間にか、“ポップスと年配者の架け橋”にもなっていました(笑)。

 ――現在、行われている民音コンサートは“徳永さんのフルコース”とお聞きしました。
 
 一回一回のステージをお客さまと一緒に楽しむことを一番に考えています。楽しすぎて、時間をオーバーしてしまうこともありますが(笑)。
 
 皆さんの笑顔が、私にとって何よりの原動力です。コンサートでは、昭和の名曲から令和のJポップまで披露します。さらにコントや鉄道モノマネなど、“徳永ワールド全開”です。ぜひ会場に足を運んでいただき、一緒に楽しみましょう!

公演案内

 徳永ゆうきさんの民音コンサートは次の通り。
 【埼玉】5月10日=熊谷文化創造館さくらめいと、7月10日=パストラルかぞ
 【千葉】5月31日=成田国際文化会館
 
 公演案内はこちらから

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