〈時事解説〉　“世界最大”　都庁のプロジェクションマッピング 〈時事解説〉　“世界最大”　都（と）庁（ちょう）のプロジェクションマッピング 2024年3月25日

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プロジェクションマッピング「TOKYO　Night＆Light」＝2月25日、東京都庁第1本庁舎

プロジェクションマッピング「TOKYO　Night＆Light」＝2月25日、東京都庁第1本庁舎

　東京都庁第1本庁舎を“キャンバス”にした、プロジェクションマッピング「TOKYO　Night＆Light」が上映中です（4月30日まで）。投影面積は世界最大の約1万4000平方メートルで、建物に映す最大の常設展示としてギネス世界記録に認定されました。

　環境に配慮し、主に太陽光発電による電力が使用され、現在は五つのプログラムで構成。5月からは新たなテーマとなり、投影は通年行われる予定です。
　上映初日には、ライブパフォーマンスを交えたオープニングイベントが開催され、多くの鑑賞者をとりこにしました。
　プログラムの一つ「Lunar　Cycle」では、その日の月齢シルエットと東京の要素が詰まった投影が、日替わりで楽しめます。また別のプログラム「Evolution」には、「物事が進化しても同じ繰り返しが存在し、常に原点に戻る」というコンセプトがあります。

　実際に都庁舎に行き、迫力満点の上映に感動しました。上映時間に公式ホームページを開くと、スピーカーで流れている音声を同時に聞くことができます。イヤホンなどで聴きながら鑑賞すると、上映に、より没入できます。また、写真や動画撮影も可能で、家に帰ってから写真を見返すと現地で見た感動がよみがえりました。　

　春の訪れとともに、新たなスタートや出会いがありますが、初心に立ち返ることを忘れずに行動していきたいです。（すわん）




●ご感想をお寄せください　youth@seikyo-np.jp

　東京都（と）庁（ちょう）第1本庁舎を“キャンバス”にした、プロジェクションマッピング「TOKYO　Night＆Light」が上映中です（4月30日まで）。投（とう）影（えい）面積は世界最大の約1万4000平方メートルで、建物に映（うつ）す最大の常設展（てん）示（じ）としてギネス世界記録に認（にん）定（てい）されました。

　環境に配慮し、主に太陽光発電による電力が使用され、現在は五つのプログラムで構成。5月からは新たなテーマとなり、投影は通年行われる予定です。
　上（じょう）映（えい）初日には、ライブパフォーマンスを交えたオープニングイベントが開催され、多くの鑑賞者をとりこにしました。
　プログラムの一つ「Lunar（ルナ）　Cycle（サイクル）」では、その日の月齢シルエットと東京の要素が詰まった投影が、日替わりで楽しめます。また別のプログラム「Evolution（エボリューション）」には、「物事が進化しても同じ繰り返しが存在し、常に原点に戻る」というコンセプトがあります。

　実際に都（と）庁（ちょう）舎に行き、迫（はく）力（りょく）満点の上（じょう）映（えい）に感動しました。上（じょう）映（えい）時間に公式ホームページを開くと、スピーカーで流れている音声を同時に聞くことができます。イヤホンなどで聴（き）きながら鑑（かん）賞（しょう）すると、上（じょう）映（えい）に、より没（ぼつ）入（にゅう）できます。また、写真や動画撮（さつ）影（えい）も可能で、家に帰ってから写真を見返すと現地で見た感動がよみがえりました。　

　春の訪れとともに、新たなスタートや出会いがありますが、初心に立ち返ることを忘れずに行動していきたいです。（すわん）




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