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名字の言 「願い」が「誓い」に変わる時、現実が動き出す 2026年6月29日

 「『誓い』と『願い』が大事なんですね」。ある壮年部の友に広宣流布大誓堂での誓願勤行会の入場整理券を届けた時のこと。彼は券を手に「誓願」の二字を見つめ、しみじみと語った▼仕事が多忙な彼は“誓願勤行会にいつかは参加したい”と思っていた。ある日、唱題する中で一念を改めたという。“「いつかは」ではなく「必ず」行くのだ”と。祈りはより強くなった▼「願い」が出発点でもいい。だが「誓い」を立てた時、人は変わる。「誓い」とは未来の自分の在り方を先取りして“今、ここ”で決める行為とも言えよう。一念が定まれば「願い」はさらに強くなり、行動もより具体的に変わる。その実践を貫く中で現実は動き出す▼職場では率先して仕事に打ち込み、推進することで業務が予定より早く完了できた。仕事の調整もつき、休暇を取った彼は晴れて勤行会に参加できた。後日、笑顔で語った。「自分の誓願を実現できました。当日は、次なる夢への挑戦を誓い、祈ってきました」▼「誓い」とは単なる希望や願望ではない。“こう生きる”と決め、祈りを根本に戦い、自分の心の壁と現実の壁を破り、勝利の実証を示す。この「自身に生き抜く」という確かな人生の軌道への出発点である。(代)

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