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井戸水が飲めるように――バングラデシュ支援に立ち上がった女性部員 〈多宝世代のページ 今を晴れ晴れと〉 2026年4月23日

  • 神奈川・栄区 楠邦子さん(区女性部主事)

 私は南アジアの国・バングラデシュへの支援を行うボランティアグループ「エトセトラ」で代表を務めています。2002年からチャリティーコンサートを開催。今月5日に、100回目を数えました。

 同国では、飲用水として使用する地下水がヒ素や鉄分を多く含んでいることが、問題になっていました。これまでコンサートなどの収益金を寄付し、42基のヒ素除去装置の付いた井戸を設置することができました。22年からは、食料や皮革になるヤギを贈る活動も始めています。

 ボランティアを始めたきっかけは、8歳で亡くなった息子でした。2年半にわたる息子の闘病中に、病院で子どもたちに絵本を読み聞かせする団体と出合い、感銘を受けたのです。亡くなった息子もきっと喜んでくれると思い、私も活動に参加するように。友好の輪も広がり、知り合った友人に弘教が実ったこともあります。

 高等部時代、池田先生は私たちに“海外に雄飛を”と期待を寄せてくださいました。19歳の時には、東京・信濃町で先生とお会いし、懸命に広布に戦い抜く決意をお伝えしました。その時に胸に刻んだ誓いが今も私の原動力です。海外に戦禍が広がる今こそ、世界平和を真剣に祈り、これからも支援を続けていきます。

●記事のご感想はこちらから(活躍する多宝世代のエピソードなどもご記入ください)

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