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名字の言 成長し続ける多宝会の壮年 2026年6月18日

 ある多宝会の壮年は地元の卓球クラブに所属し、今もラケットを手に汗を流している。彼は言う。「卓球の利点の一つは、小学生が『中学の部』に出られる大会があるなど、実力上位の部門に挑戦できることです」▼実力者にとっては楽に勝てる環境に安住せず、さらに上を目指せる。格上と対戦することで自身を鍛えられる。いわば“成長に限界を設けていない”のだ▼彼は大会の「60歳以上の部」で、13回の優勝を誇る。高齢になれば年下の人の方が体力はある。だが、試合で勝負を決する要素は体力以外にもある。球の打ち方やコース取り、相手との心理戦など、経験値がものをいう。彼は体力は落ちても、その分、技巧を磨き、戦法を“変化させ続けてきた”から強かった。成長が止まらなかった▼創価学会は、時代や社会の様相を的確に捉え、活動の在り方を柔軟に変化させてきた。広宣流布という目的は「不変」だ。ただ目的を実現させる手段である活動内容は「可変」である。そこを力強く推し進める限り、広布は前進する▼人も同じである。あらゆる課題に挑み、多くの人と接しながら、自分の可能性を更新し、変わり続ける。それが真の成長だろう。人間の成長にも、限界や終わりはない。(城)

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