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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 9月7日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送
〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 9月7日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送
2024年9月7日
- 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来
- 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来
BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が9月7日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。
同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。
あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。
BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が9月7日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。
同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。
あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。
9月7日放送 〈File.154 岩手県宮古市/菊池眞悠子さん〉
9月7日放送 〈File.154 岩手県宮古市/菊池眞悠子さん〉
「若者に寄り添い支える大人に」
「若者に寄り添い支える大人に」
震災の発生時、菊池眞悠子さんは小学5年生。岩手県の内陸に位置する盛岡市に住んでいた。もともと転居を予定していたため、震災からひと月後に宮古市へ。津波によって甚大な被害のあった地域で、同じように支援物資を給付され、多くの励ましの声をかけられるなど、「被災者」として生活することになった。
しかし、自身は被災していない。物資を「自分も受け取っていいのだろうか」と、後ろめたさを感じていたという。
現在、宮古市の社会福祉法人に勤務。地域住民の就労支援のほか、市からの委託で子ども食堂の運営を担当している。この仕事に就いたきっかけは、やはり震災だった。高校生の頃、災害公営住宅の住民の交流会を企画・運営。その際、活動を後押ししてくれたのが、今の職場でもある宮古市社会福祉協議会の人々だった。若者に寄り添い、やりたいことを支えてくれる姿に憧れを抱き、「自分もこんな大人になりたい」という思いが芽生えたと語る。
そんな菊池さんの「今」と「10年後の目標」とは?
震災の発生時、菊池眞悠子さんは小学5年生。岩手県の内陸に位置する盛岡市に住んでいた。もともと転居を予定していたため、震災からひと月後に宮古市へ。津波によって甚大な被害のあった地域で、同じように支援物資を給付され、多くの励ましの声をかけられるなど、「被災者」として生活することになった。
しかし、自身は被災していない。物資を「自分も受け取っていいのだろうか」と、後ろめたさを感じていたという。
現在、宮古市の社会福祉法人に勤務。地域住民の就労支援のほか、市からの委託で子ども食堂の運営を担当している。この仕事に就いたきっかけは、やはり震災だった。高校生の頃、災害公営住宅の住民の交流会を企画・運営。その際、活動を後押ししてくれたのが、今の職場でもある宮古市社会福祉協議会の人々だった。若者に寄り添い、やりたいことを支えてくれる姿に憧れを抱き、「自分もこんな大人になりたい」という思いが芽生えたと語る。
そんな菊池さんの「今」と「10年後の目標」とは?
BS-TBSの番組紹介ページ
これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。
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