〈男子部のページ〉 男子部は一体どうなる⁉――各地での梁島男子部長との懇談会から
〈男子部のページ〉 男子部は一体どうなる⁉――各地での梁島男子部長との懇談会から
2026年4月29日
今回のテーマは、「男子部は一体どうなる⁉――広布の未来を描き、実行する人材を育成」。ここでは、各地での梁島男子部長との懇談会で行われている、機構改革に関する質疑応答の要旨を紹介します。
今回のテーマは、「男子部は一体どうなる⁉――広布の未来を描き、実行する人材を育成」。ここでは、各地での梁島男子部長との懇談会で行われている、機構改革に関する質疑応答の要旨を紹介します。
総埼玉男子部の人材育成グループ「埼玉師弟常勝会」のメンバーと梁島男子部長との懇談会(3月26日、埼玉文化会館で)
総埼玉男子部の人材育成グループ「埼玉師弟常勝会」のメンバーと梁島男子部長との懇談会(3月26日、埼玉文化会館で)
――(総埼玉ヤング男子部との懇談会で)機構改革は次の前進のために必要なことだと思います。今後も、このような変革を行うのでしょうか?
“次の前進”を語る上でまず、“創価学会がいかなる団体か”を正しく理解・認識する必要があります。
100年に満たない期間で、全世界に日蓮仏法を拡大し、平和・文化・教育をはじめ、あらゆる分野に人間主義の哲学をもつ人材を輩出し続けています。そしてそれは、戦争や貧困、気候変動など、人類の宿命ともいうべき課題解決への直道です。こうした偉業を成し遂げた池田先生と先輩方への感謝・畏敬の念は言葉に尽くすことはできません。
同時に私は、その“常勝の歴史”は“変革への挑戦の歴史”だと考えています。
32歳の若さで会長に就任した池田先生は、時代を的確に捉え、先取りした改革を断行してきました。その先生が誰よりも期待したのは青年です。「新しき時代の主役は青年である。青年が、いかなる志をいだき、どれほど真剣に学び、果敢に行動し、自身を磨き鍛えているか――そこに、未来の一切がかかっている」とつづられました。師の心のままに、未来を担う青年の使命を果たすため、行動し続ける決意です。
――(総埼玉ヤング男子部との懇談会で)機構改革は次の前進のために必要なことだと思います。今後も、このような変革を行うのでしょうか?
“次の前進”を語る上でまず、“創価学会がいかなる団体か”を正しく理解・認識する必要があります。
100年に満たない期間で、全世界に日蓮仏法を拡大し、平和・文化・教育をはじめ、あらゆる分野に人間主義の哲学をもつ人材を輩出し続けています。そしてそれは、戦争や貧困、気候変動など、人類の宿命ともいうべき課題解決への直道です。こうした偉業を成し遂げた池田先生と先輩方への感謝・畏敬の念は言葉に尽くすことはできません。
同時に私は、その“常勝の歴史”は“変革への挑戦の歴史”だと考えています。
32歳の若さで会長に就任した池田先生は、時代を的確に捉え、先取りした改革を断行してきました。その先生が誰よりも期待したのは青年です。「新しき時代の主役は青年である。青年が、いかなる志をいだき、どれほど真剣に学び、果敢に行動し、自身を磨き鍛えているか――そこに、未来の一切がかかっている」とつづられました。師の心のままに、未来を担う青年の使命を果たすため、行動し続ける決意です。
広布の未来を描き実行する人材を育成
広布の未来を描き実行する人材を育成
――伝統ある人材育成グループの創価班・牙城会の終了は、弱体化を招くのでは?
何が「強さ」や「成長」であるかは、時代によって尺度が変わります。まさに世界は日々、劇的に変化し、今までの当たり前が通用しない時代になっています。日本でも、少子化や人口減少が進む中で、多くの企業や団体が今、成長を何で測るかという尺度を「量から質へ」と転換しています。
ある自動車メーカーは、車の販売台数ではなく、「幸せを量産する」ことを経営理念に掲げ、また、ある金融会社は「人々のウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)」を目指しています。
この変化の前提にあるのは、「質は量を担保する」――つまり、本質の追求が先にあり、その結果としての量の拡大という考え方だと思います。重要なことは、形を守ること以上に、その本質を未来へ手渡すことです。
人材育成グループの本質は、広布の未来を担うと覚悟した「本物の一人」を輩出することにあります。今秋には、その精神を受け継ぐ新たな人材育成グループを発足予定です。
先生は「七つの鐘」構想を掲げ、23世紀までの遠大なビジョンを示しました。後継の私たちには、師のビジョンを現実のものにするために「その方途を具体的に提案し、実現する力」が必要です。これが変化の時代の弟子の使命であり、求められる強さや成長だと考えます。
先生はご逝去1カ月前の随筆に、「七年一変の説」、つまり“7年という単位で「物事の勢い」は変わり、「人心」が一変する”との勝海舟の洞察を通して、「創価の師弟も、七年また七年と、広宣流布の勝利の鐘を打ち鳴らしてきた」と記されました。7年ごとに時の青年が時代を捉え直し、「未来を描き、実行する力」を発揮していく。これが次の人材育成グループの在り方に直結すると思っています。
そして今回の改革は決して単発で終わるものではなく、「変わり続けるための仕組み」を構築する第一歩にもなっていきます。
――伝統ある人材育成グループの創価班・牙城会の終了は、弱体化を招くのでは?
何が「強さ」や「成長」であるかは、時代によって尺度が変わります。まさに世界は日々、劇的に変化し、今までの当たり前が通用しない時代になっています。日本でも、少子化や人口減少が進む中で、多くの企業や団体が今、成長を何で測るかという尺度を「量から質へ」と転換しています。
ある自動車メーカーは、車の販売台数ではなく、「幸せを量産する」ことを経営理念に掲げ、また、ある金融会社は「人々のウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)」を目指しています。
この変化の前提にあるのは、「質は量を担保する」――つまり、本質の追求が先にあり、その結果としての量の拡大という考え方だと思います。重要なことは、形を守ること以上に、その本質を未来へ手渡すことです。
人材育成グループの本質は、広布の未来を担うと覚悟した「本物の一人」を輩出することにあります。今秋には、その精神を受け継ぐ新たな人材育成グループを発足予定です。
先生は「七つの鐘」構想を掲げ、23世紀までの遠大なビジョンを示しました。後継の私たちには、師のビジョンを現実のものにするために「その方途を具体的に提案し、実現する力」が必要です。これが変化の時代の弟子の使命であり、求められる強さや成長だと考えます。
先生はご逝去1カ月前の随筆に、「七年一変の説」、つまり“7年という単位で「物事の勢い」は変わり、「人心」が一変する”との勝海舟の洞察を通して、「創価の師弟も、七年また七年と、広宣流布の勝利の鐘を打ち鳴らしてきた」と記されました。7年ごとに時の青年が時代を捉え直し、「未来を描き、実行する力」を発揮していく。これが次の人材育成グループの在り方に直結すると思っています。
そして今回の改革は決して単発で終わるものではなく、「変わり続けるための仕組み」を構築する第一歩にもなっていきます。
総秋田男子部では、グループに分かれて語り合った(3月29日、秋田文化会館で)
総秋田男子部では、グループに分かれて語り合った(3月29日、秋田文化会館で)
――(東北男子部との懇談会で)人口減少・少子高齢化する社会で、いかに広宣流布していけるのか?
時流ではなく、より根本的な次元で、現在と未来の人々から、必要とされ続けることではないでしょうか。
現代は、「孤独の世紀」とも呼ばれます。分断・孤立が深まる社会にあって、私たちの活動は、一人また一人と、人間のつながりを紡いできました。過疎化が進む東北においては、“若者が集まる場”自体の価値が非常に高まっています。若者が“自分ファースト”にならざるを得ない経済・社会環境の中で、自他共の幸福を願い動く創価の青年の連帯は希少です。
特に、学会伝統の座談会には、年齢も職業も、育った環境、考え方も異なる人たちが集まります。違いをありのままに認め、励まし合い、一緒に幸せを目指し、人間革命の挑戦を続ける。また訪問・激励を通して、あらゆる世代、立場の人々が、日常的に全国、全世界で希望を送り合っている。こうした人と人の心を結ぶ団体が、いったい社会のどこにあるでしょうか。
学会が提供する「最高の社会的価値」をさらに活性化していくことが、青年の使命であり、そこに広布の未来の流れがあると確信しています。
――(東北男子部との懇談会で)人口減少・少子高齢化する社会で、いかに広宣流布していけるのか?
時流ではなく、より根本的な次元で、現在と未来の人々から、必要とされ続けることではないでしょうか。
現代は、「孤独の世紀」とも呼ばれます。分断・孤立が深まる社会にあって、私たちの活動は、一人また一人と、人間のつながりを紡いできました。過疎化が進む東北においては、“若者が集まる場”自体の価値が非常に高まっています。若者が“自分ファースト”にならざるを得ない経済・社会環境の中で、自他共の幸福を願い動く創価の青年の連帯は希少です。
特に、学会伝統の座談会には、年齢も職業も、育った環境、考え方も異なる人たちが集まります。違いをありのままに認め、励まし合い、一緒に幸せを目指し、人間革命の挑戦を続ける。また訪問・激励を通して、あらゆる世代、立場の人々が、日常的に全国、全世界で希望を送り合っている。こうした人と人の心を結ぶ団体が、いったい社会のどこにあるでしょうか。
学会が提供する「最高の社会的価値」をさらに活性化していくことが、青年の使命であり、そこに広布の未来の流れがあると確信しています。
変わらないために変わり続ける
変わらないために変わり続ける
――変革を進める上で、変えてはならないものは何でしょうか?
学会が社会に打って出る「遠心力」を強める時に、それに応じた「師弟と信心の求心力」は一段と強固にならなければいけません。変わらないものが不動だからこそ、思いっきり変わっていけるのです。
実践でいえば、それは活動の根幹である「折伏」と「教学の深化」「人材育成」にほかなりません。だからこそ、現在、取り組んでいる7月の全国男子部大会に向けた「100万の下種拡大」、そして9月の青年部幹部会(仮称)に向けた、前回比2倍の糾合を目指した訪問・激励に全力を挙げていくことです。
共に青年学会を築く挑戦を起こしていきましょう!
――変革を進める上で、変えてはならないものは何でしょうか?
学会が社会に打って出る「遠心力」を強める時に、それに応じた「師弟と信心の求心力」は一段と強固にならなければいけません。変わらないものが不動だからこそ、思いっきり変わっていけるのです。
実践でいえば、それは活動の根幹である「折伏」と「教学の深化」「人材育成」にほかなりません。だからこそ、現在、取り組んでいる7月の全国男子部大会に向けた「100万の下種拡大」、そして9月の青年部幹部会(仮称)に向けた、前回比2倍の糾合を目指した訪問・激励に全力を挙げていくことです。
共に青年学会を築く挑戦を起こしていきましょう!
〈心に刻む池田先生の指針〉
〈心に刻む池田先生の指針〉
時代は変化している。すべては、刻々と移り変わる。変化を前に戸惑ったり、傍観しているだけでは、大きく取り残されてしまう。未来は開けない。“敗北”である。「現状維持」の心は、すでに「後退」の心である。
“きのうの自分から、きょうの自分へ”“きょうの自分よりも、あすの自分へ”と、つねに成長していく。それでこそ、皆に勇気をあたえ、希望をあたえ、勝利へと導いていける。
日々、変化し、日々、成長する。これが「人間革命」である。真の信仰者の人生である。いつもいつも同じ話、惰性の姿ではいけない。「変革の波」を、まず自分の心の中から起こしていただきたい。(『池田大作全集』第80巻)
時代は変化している。すべては、刻々と移り変わる。変化を前に戸惑ったり、傍観しているだけでは、大きく取り残されてしまう。未来は開けない。“敗北”である。「現状維持」の心は、すでに「後退」の心である。
“きのうの自分から、きょうの自分へ”“きょうの自分よりも、あすの自分へ”と、つねに成長していく。それでこそ、皆に勇気をあたえ、希望をあたえ、勝利へと導いていける。
日々、変化し、日々、成長する。これが「人間革命」である。真の信仰者の人生である。いつもいつも同じ話、惰性の姿ではいけない。「変革の波」を、まず自分の心の中から起こしていただきたい。(『池田大作全集』第80巻)
ご感想をこちらからお寄せください。
ご感想をこちらからお寄せください。