世界平和は私たちの双肩に!――師弟不二の誇り高く、新出発の誓いに燃える友が笑顔で(サンタモニカ市の世界平和池田講堂で)
世界平和は私たちの双肩に!――師弟不二の誇り高く、新出発の誓いに燃える友が笑顔で(サンタモニカ市の世界平和池田講堂で)
池田先生は1960年10月22日、ロサンゼルスを初訪問。その際、“アメリカの広宣流布の中心となる大切な地域”との思いで北米初の支部を結成した。
以来、先生は27回にわたる訪米の中で、ロスの広布の組織の発展に力を注いできた。
人種差別による暴動が発生し、渡航が危ぶまれた時も、“今こそ、仏法という生命の平等の哲学を、アメリカの天地に流布せねばならない”との強き一念で、この地で行動を続けた。
90年2月には、予定されていた南米指導を延期して、ロスに17日間滞在。青年部の育成を中心に、一日も休むことなく友を励まし、アメリカ広布の未来を開く指針を示した。
93年1月の訪問では、友に長編詩「新生の天地に地涌の太陽」を贈った。その中で先生は、ロサンゼルスを“世界広布の「原点」”とつづり、「使命あってロサンゼルスの地に/生まれ また集い寄った/地涌の同志たちよ/自由と民主と人間の讃歌を歌え!/平和と文化の旗を振れ!」と呼びかけた。
永遠に師弟共戦の心で、生命尊厳と平和の世紀を開く――混迷と分断の時代にあって、アメリカSGI本部が立つ本陣・ロサンゼルスの使命は、いやまして輝いている。
池田先生は1960年10月22日、ロサンゼルスを初訪問。その際、“アメリカの広宣流布の中心となる大切な地域”との思いで北米初の支部を結成した。
以来、先生は27回にわたる訪米の中で、ロスの広布の組織の発展に力を注いできた。
人種差別による暴動が発生し、渡航が危ぶまれた時も、“今こそ、仏法という生命の平等の哲学を、アメリカの天地に流布せねばならない”との強き一念で、この地で行動を続けた。
90年2月には、予定されていた南米指導を延期して、ロスに17日間滞在。青年部の育成を中心に、一日も休むことなく友を励まし、アメリカ広布の未来を開く指針を示した。
93年1月の訪問では、友に長編詩「新生の天地に地涌の太陽」を贈った。その中で先生は、ロサンゼルスを“世界広布の「原点」”とつづり、「使命あってロサンゼルスの地に/生まれ また集い寄った/地涌の同志たちよ/自由と民主と人間の讃歌を歌え!/平和と文化の旗を振れ!」と呼びかけた。
永遠に師弟共戦の心で、生命尊厳と平和の世紀を開く――混迷と分断の時代にあって、アメリカSGI本部が立つ本陣・ロサンゼルスの使命は、いやまして輝いている。
原田会長のあいさつから
原田会長のあいさつから
南カリフォルニア代表幹部会で原田会長は、池田先生が小説『人間革命』の「あとがき」で記した「私のなすべきことは、恩師に代わって、『世界の平和』と『人類の幸福』のために戦い、生き抜き、この世の使命を果たしゆくことと思っている」「創価桜の大道を行く私の胸のなかに、先生は今も生き続けている」との言葉に触れ、先生の胸中には常に戸田先生がいたと強調。
ロサンゼルスで池田先生が語った「アメリカが『再生』することは、世界の『再生』に結びついている」「広宣流布においても、『アメリカの再生』は『世界広布の新生』に直結している。世界広宣流布の壮大な未来は、アメリカの皆さまの双肩にかかっている」との指導を通し、恩師から託された世界広布を、先生は不惜身命で切り開き、その未来をアメリカの同志に託したと訴えた。
さらに会長は、使命深き一人一人が妙法の生命哲学を根本として、今いる場所で、真の「平等」「自由」「幸福」の価値を体現し、「アメリカの再生」を成し遂げることができれば、必ずや世界広布の新生の道を切り開くことができると力説。
その勝利の鍵は、①ひとたび決めた広布の戦いを断じてやり抜く信念②信義は絶対に守る誠実③常に胸中の師と共に戦い続ける誓願にあると述べ、先生の思想を体現し、理想を受け継ぎ、世界の平和と人類の幸福を断じて実現しようと呼びかけた。
南カリフォルニア代表幹部会で原田会長は、池田先生が小説『人間革命』の「あとがき」で記した「私のなすべきことは、恩師に代わって、『世界の平和』と『人類の幸福』のために戦い、生き抜き、この世の使命を果たしゆくことと思っている」「創価桜の大道を行く私の胸のなかに、先生は今も生き続けている」との言葉に触れ、先生の胸中には常に戸田先生がいたと強調。
ロサンゼルスで池田先生が語った「アメリカが『再生』することは、世界の『再生』に結びついている」「広宣流布においても、『アメリカの再生』は『世界広布の新生』に直結している。世界広宣流布の壮大な未来は、アメリカの皆さまの双肩にかかっている」との指導を通し、恩師から託された世界広布を、先生は不惜身命で切り開き、その未来をアメリカの同志に託したと訴えた。
さらに会長は、使命深き一人一人が妙法の生命哲学を根本として、今いる場所で、真の「平等」「自由」「幸福」の価値を体現し、「アメリカの再生」を成し遂げることができれば、必ずや世界広布の新生の道を切り開くことができると力説。
その勝利の鍵は、①ひとたび決めた広布の戦いを断じてやり抜く信念②信義は絶対に守る誠実③常に胸中の師と共に戦い続ける誓願にあると述べ、先生の思想を体現し、理想を受け継ぎ、世界の平和と人類の幸福を断じて実現しようと呼びかけた。