〈四季の輝き――池田先生の心〉　永遠なる勝利の頂へ　勇気の一歩を 〈四季の輝き――池田先生の心〉　永遠なる勝利の頂（いただき）へ　勇気の一歩を 2025年6月15日

　【写真説明】南仏の陽光を浴びて輝く岩肌が屛風のように連なる「サント・ヴィクトワール（聖なる勝利）山」。1991年6月、池田大作先生がトレッツで撮影した。
　画家セザンヌも愛したこの山を通し、先生は語った。「不可能に見える高山に挑み、頂を極めてこそ、喜びは大きい」「一念を定め、知恵をしぼり、団結しきっていく。そこに初めて、人々が不可能と思う『大勝』『完勝』の扉が開く」
　民衆凱歌の頂へ！　異体同心の団結固く、勇気、勇気の登攀を！
　

　【写真説明】南仏の陽光を浴（あ）びて輝（かがや）く岩（いわ）肌（はだ）が屛風（びょうぶ）のように連（つら）なる「サント・ヴィクトワール（聖（せい）なる勝利）山」。1991年6月、池田大作先生がトレッツで撮（さつ）影（えい）した。
　画家セザンヌも愛したこの山を通し、先生は語った。「不可能に見える高山に挑（いど）み、頂（いただき）を極（きわ）めてこそ、喜びは大きい」「一（いち）念（ねん）を定（さだ）め、知（ち）恵（え）をしぼり、団結しきっていく。そこに初めて、人々が不可能と思う『大勝』『完勝』の扉（とびら）が開（ひら）く」
　民（みん）衆（しゅう）凱（がい）歌（か）の頂へ！　異（い）体（たい）同（どう）心（しん）の団結固（かた）く、勇気、勇気の登（とう）攀（はん）を！
　

　団結の力は、偉大である。
　団結した民衆ほど、強いものはない。
　なかんずく、「正しい信仰」を持った
　民衆のスクラムは無敵である。
　いかなる逆境にも負けない。
　どんな困難も乗り越えて進む。
　断じて勝っていける。
　　
　いかなる嵐があろうとも、
　本物の「要」の人間がいれば、
　そして団結があれば、
　本陣は崩れない。
　自分がその一人になると
　決意することだ。
　　
　「団結の姿」それ自体に、
　広宣流布への
　正しき「信心の血脈」が通うのだ。
　ゆえに学会は、
　仏の勝利の生命が脈動する
　仏意仏勅の組織なのである。
　君の勇気の一歩は、全軍の一歩だ。
　君の今日の勝利は、創価の勝利だ！
　師弟の勝利だ！
　　
　常に仏と魔との間断なき闘争です。
　それを一つ一つ勝ち越えながら、
　永遠なる勝利の頂へ登るのです。
　眼前の険しき山坂へ、
　確かな一歩を踏み出せるかどうか。
　その勝負の鍵は、
　自分の外にあるのではありません。
　わが胸中の偉大なる
　「一念」の変革こそが
　決定打となるのです。
　　
　我らは、異体を同心とする団結で、
　苦楽を分かち合い、
　いよいよ明るく仲良く賑やかに、
　所願満足の大勝利の
　生命の旅を共々に飾りゆこう！
　これからも、忍辱の鎧を着て、
　勇気の声を響かせ、
　人類の心を聡明に結び合いながら、
　この地球上に「立正安国」の楽土を
　築き広げていこうではないか！
　

　団（だん）結（けつ）の力（ちから）は、偉（い）大（だい）である。
　団結した民（みん）衆（しゅう）ほど、強（つよ）いものはない。
　なかんずく、「正（ただ）しい信（しん）仰（こう）」を持（たも）った
　民衆のスクラムは無（む）敵（てき）である。
　いかなる逆（ぎゃっ）境（きょう）にも負（ま）けない。
　どんな困（こん）難（なん）も乗（の）り越（こ）えて進（すす）む。
　断（だん）じて勝（か）っていける。
　　
　いかなる嵐（あらし）があろうとも、
　本（ほん）物（もの）の「要（かなめ）」の人（にん）間（げん）がいれば、
　そして団結があれば、
　本（ほん）陣（じん）は崩（くず）れない。
　自（じ）分（ぶん）がその一人（ひとり）になると
　決（けつ）意（い）することだ。
　　
　「団結の姿（すがた）」それ自（じ）体（たい）に、
　広（こう）宣（せん）流（る）布（ふ）への
　正しき「信（しん）心（じん）の血（けつ）脈（みゃく）」が通（かよ）うのだ。
　ゆえに学（がっ）会（かい）は、
　仏（ほとけ）の勝（しょう）利（り）の生（せい）命（めい）が脈（みゃく）動（どう）する
　仏（ぶつ）意（い）仏（ぶっ）勅（ちょく）の組（そ）織（しき）なのである。
　君（きみ）の勇（ゆう）気（き）の一（いっ）歩（ぽ）は、全（ぜん）軍（ぐん）の一歩だ。
　君の今日（きょう）の勝利は、創（そう）価（か）の勝利だ！
　師（し）弟（てい）の勝利だ！
　　
　常（つね）に仏と魔（ま）との間（かん）断（だん）なき闘（とう）争（そう）です。
　それを一（ひと）つ一つ勝ち越えながら、
　永（えい）遠（えん）なる勝利の頂（いただき）へ登（のぼ）るのです。
　眼（がん）前（ぜん）の険（けわ）しき山（やま）坂（さか）へ、
　確（たし）かな一歩を踏（ふ）み出（だ）せるかどうか。
　その勝（しょう）負（ぶ）の鍵（かぎ）は、
　自分の外（そと）にあるのではありません。
　わが胸（きょう）中（ちゅう）の偉大なる
　「一（いち）念（ねん）」の変（へん）革（かく）こそが
　決（けっ）定（てい）打（だ）となるのです。
　　
　我（われ）らは、異（い）体（たい）を同（どう）心（しん）とする団結で、
　苦（く）楽（らく）を分（わ）かち合（あ）い、
　いよいよ明（あか）るく仲（なか）良（よ）く賑（にぎ）やかに、
　所（しょ）願（がん）満（まん）足（ぞく）の大（だい）勝（しょう）利（り）の
　生命の旅（たび）を共（とも）々（ども）に飾（かざ）りゆこう！
　これからも、忍（にん）辱（にく）の鎧（よろい）を着（き）て、
　勇気の声（こえ）を響（ひび）かせ、
　人（じん）類（るい）の心（こころ）を聡（そう）明（めい）に結（むす）び合いながら、
　この地（ち）球（きゅう）上（じょう）に「立（りっ）正（しょう）安（あん）国（こく）」の楽（らく）土（ど）を
　築（きず）き広（ひろ）げていこうではないか！
　

　※池田先生の言葉は順に、『池田大作全集』第99巻、同97巻、同136巻、『世界の青年と共に　新たな広布の山を登れ！』、指導選集〈下〉『広宣流布と世界平和』から抜粋。

　※池田先生の言葉は順に、『池田大作全集』第99巻、同97巻、同136巻、『世界の青年と共に　新たな広布の山を登れ！』、指導選集〈下〉『広宣流布と世界平和』から抜粋。