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妙法の永遠の都イタリアで全国総会 ローマと各地を結び4万人が参加(1面から続く) 2026年4月28日

後継の青年が弘教に先駆! 常勝イタリアを築く時は今
新愛唱歌「五月三日の太陽」を高らかに
「グラッチェ!(ありがとう) センセイ!」――師匠への限りない感謝を胸に新たな前進を開始したイタリアの友。幸福と平和の連帯を広げる「常勝イタリア」を築きゆく決意に燃えて(ローマ市内で)

 〽夜の静けさの中で私を導く声がする
 それは師匠、わが道を、わが人生を照らす光
 一歩一歩が教えとなり
 ためらい、道を見失うとき
 過ちさえもわが心に灯をともす術を教えてくれる……
 
 総会の開幕を告げたのは、イタリア創価学会の新愛唱歌「五月三日の太陽」の熱唱だ。
 新愛唱歌は、2010年に池田大作先生が発表した長編詩「輝き光れ! 我らの五月三日」にインスピレーションを受けたもの。その中で先生はつづっている。
 「五月三日の生命は 永遠に朗らかに 永遠に前進する!」
 「私は今日も 師と共戦するのだ! 師との誓いを果たすのだ!」
 師から弟子へ受け継がれゆく広宣流布の大聖業。“次代を開くのは我ら”との思いを乗せた歌声に熱がこもる。
 
 〽五月三日、人類の道に陽が昇る
 師弟、我らは常にあなたと共にいる
 五月三日、人類の道に陽が昇る
 師弟、我らは常にあなたと共にいる
 五月三日、陽が昇る、我らは皆、師と共に!
 
 歓喜の大合唱が終わると、場内から割れんばかりの拍手とともに、かけ声が起こった。
 「ジョウショウ・イタリア! コン・センセイ!(常勝イタリア! 先生と共に!)」
 イタリア創価家族の心が一つになった瞬間だった。
 ◇ 
 総会の舞台となった首都ローマは、2000年以上の歴史を誇る「永遠の都」。本年は、池田先生がこの地を初めて訪れてから65年になる。
 先生の蒔いた妙法の種を花開かせ、社会に確かな信頼を広げてきたイタリアの友。一昨年末に10万人を超えるスクラムとなり、次なる広布の峰を目指して進む今、皆で心に刻むのが、70年前に先生が関西の地で拡大の金字塔を打ち立てた「大阪の戦い」だ。ルッリ、フェラーリオ両共同青年部長は語る。
 「『大阪の戦い』で先生は徹底して同志一人一人に会い、励ましを送り続けてこられました。先生が示された『常勝の精神』を受け継ぎ、私たち青年が一人立つ。そこから『常勝イタリア』が築かれると確信します」
 イタリアでは年頭から、5・3「創価学会の日」に向け、青年部が弘教と訪問・激励に率先。2年前から始まった青年の企画・立案による「座談会革命」も実を結び、各地で折伏のうねりが巻き起こる中、総会までに全土で600人に迫る新会員が誕生した。
 また青年部は、最重要と位置付ける未来部員の育成にも注力。地域の壮年・婦人や未来部世代の家族と連携を取りながら「一対一」で語り合う機会をつくり、絆を強く結んでいる。
 さらに近年、イタリアで大きな共感を広げているのが、「平和・文化・教育」の理念を基調とした社会貢献活動。核兵器廃絶を訴える「センツァトミカ」と、気候変動への意識啓発を促す「私が変われば、世界が変わる」の二つのプロジェクトを推進する。
 イタリア創価学会が同国政府と締結した「インテーサ(宗教協約)」の発効から本年で10周年。両プロジェクトはこのインテーサに基づき配分される「1000分の8税」によって支援され、社会的評価も高い。
 青年を中心に、青年と共に進むイタリア広布は、先生の初訪問65周年の今、新たな躍動の時を迎えている。
 ◇ 
 新愛唱歌の歌声で幕を開けた総会では、アプレア会長が、師の祈りに呼びいだされた地涌の菩薩の使命に燃え、後継の人材と新たな飛翔をと強調。
 濵﨑SGI理事は、唱題根本に病を乗り越えた体験と、イタリア広布の前進が国を超えて触発の波動を広げ、東京各地で生まれた対話拡大のエピソードを発表した。
 谷川SGI理事長は、欧州広布をけん引する奮闘をたたえ、生命尊厳の妙法を弘める折伏の実践こそ世界平和を実現する直道であると訴えた。
 さらに、信心の継承や持続について、参加者からの質問に答えつつ、全ては真剣な祈りから始まると述べ、イタリアの同志の幸福勝利を心から念願した。
 ここから総会は、青年の躍動を伝えるステージに――。アレッシオ・アンドレオッツィさんは、病気という自身の宿命転換を目指し、同僚らに弘教を実らせた模様を報告。社会や家庭で信心の実証を示し、病の完治を固く誓う体験発表に万雷の拍手が送られた。
 続いて、小・中学生の代表が少年少女部歌「Be Brave! 獅子の心で」をイタリア語で元気よく。
 ルッリ、フェラーリオ両共同青年部長は、今日を新たな出発点とし、若き熱と力でイタリア広布の未来を切り開く決意を披歴した。
 フィナーレは圧巻のパフォーマンス。軽快な音楽に合わせ、ダイナミックなダンスが次々と繰り広げられると、参加者の熱気は最高潮に。再び「常勝イタリア! 先生と共に!」のかけ声が轟き、爆発的な歓喜が場内を包んだ。

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