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「創価学会常住御本尊記念日」 広宣流布大誓堂で厳粛に勤行会 師弟の誓願胸に大前進 2025年5月20日

広宣流布大誓堂で行われた「創価学会常住御本尊記念日」の意義をとどめた勤行会。師弟の誓願も新たに大前進を約し合った
5・19「創価学会常住御本尊記念日」の意義をとどめた勤行会が19日、東京・信濃町の広宣流布大誓堂で厳粛に営まれた。これには原田会長、長谷川理事長、那須女性部長らと共に各部の代表が出席し、御安置される創価学会常住御本尊に勤行・唱題した。
常住御本尊は1951年5月3日、戸田城聖先生が第2代会長就任式の席上で請願を発表し、同19日にあらわされた。御本尊の向かって右には「大法弘通慈折広宣流布大願成就」、左には「創価学会常住」と認められている。
戸田先生は常住御本尊を学会本部に御安置し、広布への強き祈りを根本に大折伏の指揮を執り、会員75万世帯への拡大を成就。不二の弟子・池田大作先生もまた、御本尊に師弟誓願の祈りをささげ、不惜身命の闘争で192カ国・地域に仏法を広げ、学会を世界宗教へと飛翔させた。
2013年11月、世界広布の根本道場である広宣流布大誓堂が完成し、常住御本尊を大礼拝室に御安置。世界の同志が集い、誓いの題目を唱え、決意も新たに出発している。
勤行会で原田会長は「終には一閻浮提に広宣流布せんこと一定なるべし」(新1135・全816)との日蓮大聖人の御確信と、それに連なる創価三代会長の死身弘法の闘争があって、今日の世界広布はあると強調。世界青年学会の建設を進める今、その焦点は足もとにあることを忘れず、御本仏と三代会長に直結する勇気と確信の語らいで、師弟勝利の金字塔を打ち立てようと呼びかけた。