〈聖教新聞社提供の番組〉　BS-TBS「あれから10年　これから10年」　12月23日（土）午後8時54分から　毎週土曜放送 〈聖教新聞社提供の番組〉　BS-TBS「あれから10年　これから10年」　12月23日（土）午後8時54分から　毎週土曜放送 2023年12月23日

• 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来
• 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来

　BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年　これから10年」が12月23日（土）、BS-TBSで放送されます（聖教新聞社提供）。

　同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

　あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

　BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年　これから10年」が12月23日（土）、BS-TBSで放送されます（聖教新聞社提（てい）供（きょう））。

　同番組では、2011年の東日本大（だい）震（しん）災（さい）の被（ひ）災（さい）者の方々、特に当時10代だった若（わか）者（もの）を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

　あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑（がん）張（ば）る姿（すがた）は、コロナ禍（か）を生きる全ての世代に勇気と希望を与（あた）えてくれます。

　東京に生まれ育った大渕香菜子さんは、震災の発生当時、19歳で専門学校の2年生。その日も東京にいた。すぐにボランティアとして被災地に入り、助けになりたいと思ったが、実行に移せないまま大学に進学。「森林生態学」を専攻した。そんな折、学校から、津波被害があった沿岸部の植物調査への参加を打診され、南三陸へ通うようになった。

　現在は、南三陸町内に広大な森林を所有する会社で、森林調査の技術者として働いている。かつて、東京と南三陸を往復しながら調査を進める中、あることに気づいた。
　――東北に未曾有の被害をもたらした東日本大震災。人々は復興を目指した。一方、自然も、自らがもたらした“爪痕”から脱し、人間の力を借りることなく再生する力強さを持っている、ということ。素晴らしい自然をはぐくむ南三陸で仕事をしたい、暮らしていきたいという思いで移住を決めた。

　そんな大渕さんの「今」と「10年後の目標」とは？

　東京に生まれ育った大（おお）渕（ぶち）香菜子さんは、震災の発生当時、19歳で専（せん）門（もん）学校の2年生。その日も東京にいた。すぐにボランティアとして被災地に入り、助けになりたいと思ったが、実行に移せないまま大学に進学。「森林生態学」を専（せん）攻（こう）した。そんな折、学校から、津波被（ひ）害（がい）があった沿（えん）岸（がん）部の植物調査への参加を打（だ）診（しん）され、南三陸へ通うようになった。

　現在は、南三陸町内に広大な森林を所有する会社で、森林調査の技術者として働いている。かつて、東京と南三陸を往復しながら調査を進める中、あることに気づいた。
　――東北に未（み）曾（ぞ）有（う）の被害をもたらした東日本大震災。人々は復興を目指した。一方、自然も、自らがもたらした“爪（つめ）痕（あと）”から脱（だっ）し、人間の力を借りることなく再生する力強さを持っている、ということ。素晴らしい自然をはぐくむ南三陸で仕事をしたい、暮（く）らしていきたいという思いで移住を決めた。

　そんな大渕さんの「今」と「10年後の目標」とは？

　BS-TBSの番組紹介ページ

　これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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