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東京・創価高校生がジャマイカ大使と懇談 2025年7月19日

東京・創価高校の生徒たちとリチャーズ大使(前列中央)が記念のカメラに(都内で)
東京・創価高校(小平市)の生徒の代表が18日、港区の駐日ジャマイカ大使館を訪問し、ショーナ―ケイ・M・リチャーズ駐日大使、アレクサンダー・X・ディクソン一等書記官と懇談した。
ディクソン一等書記官は、同校の教育プログラム「GCIS(世界市民探究)」で講師を担当し、生徒と交流を重ねている。
懇談のテーマは、核軍縮や気候危機、平和構築の方途など多岐にわたった。
リチャーズ大使は、核兵器の使用のリスクが高まっている現在の世界情勢や、唯一の戦争被爆国である日本の立場の重要性に言及。「二度と核兵器による悲劇を繰り返してはならない」と強調し、池田先生のような“開かれた心”で世界中に友情を広げ、平和の連帯を築いてほしいと生徒たちにエールを送った。