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名字の言 大変な時こそ「必ず勝つ」と決める 2026年7月17日

 「試験が近づくと受験生の中には不安が先立ち、勉強に手がつかなくなる人がいる」。予備校の講師を務める友人が言っていた▼無論、合否は気持ちだけで決まるものではない。だが時には、その気持ちが勝敗を分けることもある。ましてや人生の正念場という時に“どんな一念で臨むか”は非常に重要だ▼日蓮大聖人は大切な戦いに挑む門下に対し、京都を防衛する要衝「宇治川」などを先んじて渡ることが最大の誉れであった史実に重ね、「ただひとえに思い切るべし」(新2085・全1451)と教えられた。大変な時こそ迷いや恐れを排し、「必ず勝つ」と決めることが大切ということである▼池田先生は1957年10月、その宇治川を訪れた。折しも「大阪事件」の初公判の翌日。学会の命運を左右する戦いに臨んだ当時の心境を、先生はこうつづっている。「仏法の正義のために、師匠を宣揚するために、あらゆる障魔と困難を打ち破り、私は絶対に勝つ!――そのために今この試練に巡りあったのだと、心に定めました」▼きょう「7・17」は、常勝不敗の誓いが燃え上がった大阪大会の日。いかなる宿命の嵐にも、深き信心で「必ず勝つ」と腹を決め、雄々しく進む。それが、創価の師子である。(城)

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つつい・じゅんや 1970年、福岡県生まれ。一橋大学社会学部卒業。同大学大学院社会学研究科博士後期課程単位所得満期退学。博士(社会学)。専門は家族社会学・計量社会学。著書に『人はなぜ結婚するのか 性愛・親子の変遷からパートナーシップまで』(中公新書)、『結婚と家族のこれから 共働き社会の限界』(光文社新書)など

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