東京新大学野球連盟の春季リーグ戦が19日、さいたま市岩槻川通公園野球場で行われ、創価大学が共栄大学に2対1で勝利し、春・秋季通算51度目となるリーグ優勝に輝いた。同連盟の代表として、第74回「全日本大学野球選手権大会」に出場する。
　試合は息詰まる投手戦に。創大の先発・石田（4年）は要所を締める投球で7回無失点の好投。打線は四回、主将の3番・立石（同）が四球で出塁し、盗塁を決めた後に敵失で先制した。八、九回は山崎（同）が粘る相手打線をかわした。
　前節まで2位の創大は、18日、19日の最終節で、ともに1点差の接戦を制し共栄大を逆転。佐藤監督は語る。「どんなときも前を向き続けた選手たちの力です。全国大会も一戦必勝で臨みます」
　最多本塁打と最多打点に輝いた立石が最高殊勲選手に選ばれ、齋藤（4年）は最優秀投手、最多勝利、最優秀防御率の3冠。ベストナインに齋藤（投手）、古和田（捕手）、立石（二塁手）、山田琉（外野手）の4選手が選出された。全日本選手権の1回戦は6月9日午前9時から、東京ドームで中国地区大学野球連盟代表の東亜大学と対戦する予定。

　東京新大学野球連（れん）盟（めい）の春季リーグ戦が19日、さいたま市岩（いわ）槻（つき）川（かわ）通（どおり）公園野球場で行われ、創価大学が共栄大学に2対1で勝利し、春・秋季通算51度目となるリーグ優（ゆう）勝（しょう）に輝（かがや）いた。同連盟の代表として、第74回「全日本大学野球選（せん）手（しゅ）権（けん）大会」に出場する。
　試合は息（いき）詰（づ）まる投手戦に。創大の先発・石田（4年）は要所を締（し）める投球で7回無失点の好投。打線は四回、主（しゅ）将（しょう）の3番・立石（同）が四球で出（しゅつ）塁（るい）し、盗（とう）塁（るい）を決めた後に敵失で先制した。八、九回は山崎（同）が粘（ねば）る相手打線をかわした。
　前節まで2位の創大は、18日、19日の最終節で、ともに1点差の接戦を制し共栄大を逆転。佐藤監（かん）督（とく）は語る。「どんなときも前を向き続けた選手たちの力（ちから）です。全国大会も一戦必勝で臨（のぞ）みます」
　最多本塁打と最多打点に輝いた立石が最高殊勲選手に選ばれ、齋藤（4年）は最優秀投手、最多勝利、最優秀防御率の3冠。ベストナインに齋藤（投手）、古和田（捕手）、立石（二塁手）、山田琉（外野手）の4選手が選出された。全日本選手権の1回戦は6月9日午前9時から、東京ドームで中国地区大学野球連盟代表の東（とう）亜（あ）大学と対戦する予定。