「危機の時代を生きる」識者インタビュー

コロナ禍という試練を生き抜くための視点を提供する連載「危機の時代を生きる」。識者のインタビューから、ピックアップしたものをお届けします。

評論家 與那覇潤さん

社会の「大きな変革」よりも、身近な「ささやかな変革」を

2024年2月10日

東北大学災害科学国際研究所 栗山進一所長

誰も置き去りにしない この姿勢が今こそ必要

2024年1月20日

デューイ協会元会長 ラリー・ヒックマン博士

「世界市民」を育む創価教育

2024年1月6日

兵庫県立大学准教授 竹端寛さん㊦

ケアし合う関係を生むのは「する時間」より「いる時間」

2023年12月23日

兵庫県立大学准教授 竹端寛さん㊤

「共に思いやる」ことから「ケア中心の社会」をつくる

2023年12月22日

医師のルビー・マキジャ博士に聞く

プラスチックごみ問題へのインド創価学会の挑戦とは?

2023年11月9日

CSRの第一人者 アミット・サチデバ氏に聞く

インド創価学会が「マハトマ賞」を受賞した理由とは?

2023年10月14日

インタビュー 日本大学文理学部 末冨芳教授㊦

「安心」して生きるために自他共の「幸せ」に焦点を

2023年10月8日

インタビュー 日本大学文理学部 末冨芳教授㊤

「こどもまんなか社会」とは? 「今を生きる私」から始める未来

2023年10月7日

インタビュー 東北大学災害科学国際研究所 今村文彦教授

【関東大震災から100年】「記録」を「記憶」へ 教訓を未来に生かす挑戦

2023年9月1日

インタビュー 京都精華大学 ウスビ・サコ教授

自分の軸を固めることが多様化社会の価値になる

2023年7月22日

インタビュー 上智大学 上野正道 教授

デューイの思想を現代へ

2023年6月3日

インタビュー 宗教学者 ミヒャエル・フォン・ブリュック博士

人々を結ぶ宗教の力

2023年5月6日

インタビュー 東京女子大学 森本あんり学長

嵐の中でも揺るがない 筋金入りの「寛容」とは

2023年4月15日

インタビュー 作家 宮本輝さん

悩みもがき、それでも前へ 進み続ければゴールに至る

2023年3月28日

インタビュー 小説家・劇作家 柳美里さん㊦

答えがなくても「問い」続ける。その揺らぎを支える「祈り」

2023年3月12日

インタビュー 小説家・劇作家 柳美里さん㊤

【東日本大震災から12年】「声の届く」場所で「共に苦しむ」ことから

2023年3月11日

インタビュー 臨床心理士 東畑開人さん㊦

心が変わるのは「信頼感」があるとき

2023年2月16日

インタビュー 臨床心理士 東畑開人さん㊤

「聞く」ことは、心の「荷物」を預かること

2023年2月15日

インタビュー アメリカ実践哲学協会会長 ルー・マリノフ博士

「人間とは」「生きるとは」 自身を見つめて問い直す

2023年1月6日

インタビュー 慶應義塾大学 井手英策教授㊦

自己と他者の喜びを調和させ 幸福を育む人間の力を信じて

2022年10月22日

インタビュー 慶應義塾大学 井手英策教授㊤

弱者を助ける社会から弱者を生まない社会へ

2022年10月21日

インタビュー ジャーナリスト 田原総一朗氏

「宗教のための人間」か 「人間のための宗教」か

2022年9月24日

インタビュー 政治学者 姜尚中氏㊦

「自他共の幸福」目指す生き方が
明るい未来を開く「希望」の源泉

2022年9月5日

インタビュー 政治学者 姜尚中氏㊤

ぶれることなく大衆と共に 今求められる「中道」の姿勢

2022年9月3日

大阪大学 宮坂昌之名誉教授

新型コロナの感染拡大を抑えるために

2022年8月5日

立命館大学 小川さやか教授

多様な人との関係性が人生を強く豊かにする

2022年7月16日

インタビュー 作家 佐藤優氏㊦

違いを超えて友情と信頼を育む 学会員の姿は「生きた宗教」の証し

2022年6月12日

インタビュー 作家 佐藤優氏㊤

心のありようが問われる今こそ 池田・トインビー対談に学びたい

2022年6月11日

牧口常三郎先生 生誕記念日に寄せて――創価大学・伊藤貴雄教授インタビュー㊦

“他者への不信”という人類の「根本病理」の克服へ 「常住不変の人格」を信じ抜く

2022年6月7日

牧口常三郎先生 生誕記念日に寄せて――創価大学・伊藤貴雄教授インタビュー㊤

人道的競争の時代を開く「貢献的人間」の育成を!

2022年6月6日

国連児童基金(ユニセフ) ロベルト・ベネス 東京事務所代表

危機の克服には長い時間が必要 草の根の支援が大きな力に

2022年4月13日

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所) カレン・ファルカス 駐日代表

世界の避難民は8400万人 ウクライナの人道活動を打開への糸口に

2022年3月25日

慶應義塾大学大学院 蟹江憲史 教授

SDGsは「未来のかたち」 コロナ後の社会の道しるべ

2022年3月24日

NGO「ジャパン・プラットフォーム」 小美野剛 共同代表理事

ウクライナから逃れた人々に速やかに支援を届ける

2022年3月23日

独立研究者 森田真生さん

多様な生命との関係性の自覚が一人一人の視野を無限に広げる

2022年3月15日

総合地球環境学研究所所長 山極寿一さん㊦

日本の良質な精神の価値を自覚し世界の文明を転換するきっかけに

2022年2月24日

総合地球環境学研究所所長 山極寿一さん㊤

動いて集まり、語る中で人類は共感を育んできた

2022年2月23日

東京大学名誉教授 村上陽一郎さん㊦

技術開発の根底に哲学を

2022年1月30日

東京大学名誉教授 村上陽一郎さん㊤

事実を冷静に見つめる姿勢と常識で科学の発展と向き合う

2022年1月29日

社会学者 見田宗介さん

高原の見晴らしを切り開く

2022年1月7日

オックスフォード大学 ロジャー・グッドマン教授

苦しむ人が幸福になる社会へ 教育と福祉の一体化が重要に

2021年12月15日

英「ホット・スポッツ・ムーブメント」社 アナ・グルン副所長

コロナ禍と「働き方の未来」

2021年12月9日

東京大学大学院バリアフリー教育開発研究センター長 小国喜弘教授㊦

誰もが生きやすい未来へ――身近な所から安心の居場所を

2021年11月28日

東京大学大学院バリアフリー教育開発研究センター長 小国喜弘教授㊤

インクルーシブな教育と社会へ 真の「共生」の在り方を目指して

2021年11月27日

大阪市立大学大学院准教授 斎藤幸平さん

本当に豊かな社会とは

2021年11月16日

米コロンビア大学 ジェフリー・サックス教授

持続可能な未来を築く21世紀の地球倫理を

2021年11月9日

大阪大学・宮坂昌之名誉教授

日本のワクチン接種は順調

2021年10月8日

米ジョンズ・ホプキンス大学 ヨハネス・アーパライネン教授

コロナ後こそ気候変動対策の好機

2021年9月29日

京都大学こころの未来研究センター 広井良典教授

地球の有限性に向き合い、持続可能な発展を目指す

2021年9月25日

英オックスフォード大学 マーガレット・マクミラン名誉教授

歴史の教訓から学び 新たな社会の建設を

2021年8月5日

東京工業大学 伊藤亜紗教授

人生は今の身体で生きる 偶然を必然に変える挑戦

2021年7月30日

ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院 ジェシカ・ファンゾ特別教授

人が「何を食べるか」は地球環境の未来に直結

2021年6月29日

東京大学大学院 松井彰彦教授

少数者に優しい社会とは、誰もが暮らしやすい社会

2021年6月18日

作家・精神科医 帚木蓬生さん㊦

コロナ禍での価値創造

2021年5月30日

作家・精神科医 帚木蓬生さん㊤

答えが出ない事態の中で

2021年5月29日

歴史学者・磯田道史さん

災害と災害の「間」を生きる ゆえに「準備」を常に怠らず

2021年5月21日

一般財団法人日本総合研究所会長 寺島実郎氏

「小さな幸福」に留まらず、「大きな幸福」育む社会へ

2021年4月17日

川崎市健康安全研究所 岡部信彦所長

過度に恐れず、侮らず 「できること」を増やす

2021年3月25日

京都大学大学院 佐藤卓己教授

「SNS時代」に求められる、あいまいな状況に耐える力

2021年3月20日

東北大学大学院 佐藤弘夫教授

コロナ禍で迎える震災10年―― 問われるのは一人の「生き方」

2021年3月6日

大阪市立大空小学校初代校長 木村泰子さん

コロナ禍の中で学ぶ皆さんは“かわいそうな世代”じゃない

2021年2月20日

JT生命誌研究館名誉館長 中村桂子さん

38億年の間、変化に対応し、存続してきた生命の力信じて

2021年2月5日

豊橋技術科学大学・岡田美智男教授

〝弱いロボット〟が教える豊かな関係性の在り方

2021年1月23日

建築家 安藤忠雄さん

若者よ、考える力を磨き「覚悟」を胸に進もう

2021年1月7日

長崎大学熱帯医学研究所・山本太郎教授

長期化するコロナ禍で模索する「新しい共感」

2020年12月19日

生物学者・福岡伸一博士

生命は動的平衡の流れ 絶えず自ら変わり続ける

2020年12月5日

新潟青陵大学大学院・碓井真史教授

多様な不安を受け止めて共感を示すことから

2020年9月26日

川崎市健康安全研究所・岡部信彦所長

正しい情報見極め“正しく恐れる”(後編)

2020年8月30日

川崎市健康安全研究所・岡部信彦所長

正しい情報見極め“正しく恐れる”(前編)

2020年8月29日

東京都立大学・詫摩佳代教授

グローバル時代の感染症に国際協力で立ち向かう

2020年7月8日

立命館大学・開沼博准教授

コロナ禍で見落とせない多様なリスクへの視点

2020年6月24日

中部大学・酒井吉廣教授

コロナ禍の国際社会で求められる利他の精神

2020年6月11日

北海道大学・髙田礼人教授

乗り越える鍵は皆が地球規模で考えること

2020年5月27日

千葉大学・近藤克則教授

身体的距離は保ちながらも、人とのつながりを切らさない

2020年5月13日

日本国際交流センター・毛受敏浩執行理

情報不足と仕事――在留外国人が直面する悩み

2020年4月29日

コロンビア大学医学部・辻守哉教授

新型コロナの克服へ 今こそ研究者が連帯を

2020年4月22日

ロンドン大学 クレア・バーチンガー博士

新型コロナと闘う鍵は国民の行動変容

2020年4月9日