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〈聖教新聞社提供の番組〉 BS-TBS「あれから10年 これから10年」 7月27日(土)午後8時54分から 毎週土曜放送 2024年7月27日

  • 東日本大震災を経験した若者たちが語る今と未来

 BS-TBSが制作するテレビ番組「あれから10年 これから10年」が7月27日(土)、BS-TBSで放送されます(聖教新聞社提供)。

 同番組では、2011年の東日本大震災の被災者の方々、特に当時10代だった若者を中心に取材し、被災から「10年を経ての今」と「これからの10年」をお伝えします。

 あの震災の意味を見つめ、街と人、そして自らの未来を考える。被災した若者たちが頑張る姿は、コロナ禍を生きる全ての世代に勇気と希望を与えてくれます。

7月27日放送 〈File.148 岩手県岩泉町/八重樫英一郎さん〉
観光施設とビールで町を盛り上げ

 震災の発生当時、八重樫英一郎さんは中学3年生(15歳)。山間部にある自宅にいた。大きな被害は免れたものの、東部の沿岸地域では、津波が爪痕を残していた。

 ひと月が経過した頃、沿岸部にある家業の関連施設の様子を見に行くことに。発災時は停電の影響でテレビからの情報を得ることができず、ラジオに頼るしかなかったため、被害状況を全く目にしていなかった。現地に足を踏み入れると、想像を超えた、見たことのない悲惨な光景が広がっており、ただただ言葉を失ったという。

 江戸時代から続く老舗の造り酒屋の10代目。人の「輪」、そして、アイヌ語で「水」という意味を持つ言葉「わっか」から命名した町の観光施設、「龍泉洞わっか」も運営している。龍泉洞の水を使った特産品を作ろうと、日本酒と同じ醸造酒であるビールの製造にも挑戦。「わっか」を通して町を盛り上げていきたいと語る。

 そんな八重樫さんの「今」と「10年後の目標」とは?

 BS-TBSの番組紹介ページ

 これまでの放送分は同紹介ページでYouTube動画として配信中。

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