未来を生きる友に希望を 池田先生の原作アニメーション作品を動画配信 2025年7月17日
- 青少年の成長を願う21作品
池田大作先生が執筆した小説や童話を原作としたアニメーション21作品が、8月1日からインターネットの動画配信サービス・アマゾンプライムビデオで配信される（有料。視聴には、アマゾンプライムビデオのサイトにアクセスの上、会員登録が必要）。
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1974年（昭和49年）、池田先生は初めての童話『少年とさくら』を発表し、その後も執筆を重ねた。そして、86年（同61年）5月26日付本紙1面に大見出しが躍った。
「21世紀への宝を磨きたい」――子どもたちに向けた先生の小説、童話の執筆構想が発表されたのだ。
その紙面には、執筆に当たって先生の談話も掲載されている。
「未来に生き、未来を創り、未来を仕上げていくのは、青年そして少年少女たちである。その青春のひとびとに、私は諸手を挙げて、すべてを託し、期待する以外にない」
先生は次代を担う青少年たちの健やかな成長を願い、新たなペンの闘争を開始した。
同年6月、小学生文化新聞（当時）に小学校高学年向け童話「太平洋にかける虹」の連載をスタート。先生は生涯で20作品以上の創作童話・物語を発表した。
それらの作品はこれまで世界の23言語で翻訳・出版され、アニメは、スペイン、チリ、オーストラリア、フィリピンなど26カ国・地域でテレビ放送された。
今回配信される作品の一つ「アレクサンドロスの決断」は、池田先生が恩師・戸田城聖先生のもとで学んだ伝記『プルターク英雄伝』が基となっている。
登場人物のアレクサンドロスが貫いた友愛の心を通して、友情、正義、幸福とは何かを若き友に問いかける。
“未来からの使者”へ先生が贈ったアニメ作品には、より良き人生を歩むための希望の指針が輝いている。
少年とさくら
お月さまと王女
青い海と少年
雪国の王子さま
シカとカンタ
太平洋にかける虹
ヒロシマへの旅
二人の王子さま
フィールドにそよぐ風
ぼくたちのピース・リバー
ヒマラヤの光の王国
サンゴの海と王子
大草原と白馬
さばくの国の王女さま
さばくの宝の城
アレクサンドロスの決断
花と少年
あの山に登ろうよ
輝け！ 友情のVサイン
流れ星のおくりもの
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