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社会人になって思う――“他人志向型”は強みだった〈信仰体験〉 2020年3月26日

  • 連載:20代のリアル ボクらのイマ。

 <下前美夢さん=北九州市、女子部部長。自身の性格は、人に合わせる“他人志向型”という>
  
  
 ケンカとか、シビアな空気は苦手。基本的に相手が喜んでくれたらいいなって思う方。みんな笑ってた方が、楽しいと思うんですよね。

 人と話すの好きです。“人類みんな友達”みたいな(笑い)。だから年齢問わず、けっこう誰とでも仲良くなっちゃいます。“コミュ(ニケーション)力”は、割と自信ある方かな。職場でも、上司にだってバンバン話し掛けちゃいますね。

 これ、子どもの頃から座談会に行ってたおかげだと思うんです。いろんな年代の人が、一緒になって集まるじゃないですか。

学生時代にとったノートは宝物
学生時代にとったノートは宝物

 <2018年(平成30年)、市内の病院職員として社会人デビュー。慣れない環境に戸惑った>
  

 父が早くに亡くなって、地域の福祉制度に助けられた経験から、医療か福祉の仕事がしたいと思ってました。創価大学に入って社会福祉士の資格を取ったんですけど、最初の配属は人事課。未経験なことばっかりで、毎日、仕事をこなすのに精いっぱい。人間関係にも悩んで、“大学と全然ちがう~”って感じで。休日は疲れてずっと家にこもってました。

 気持ちは大丈夫なつもりだったんですけど、最初の1年が終わる直前に体調を崩して、2週間くらい入院したこともありました。

地域の未来部のメンバーと〈昨年、北九州市内で〉
地域の未来部のメンバーと〈昨年、北九州市内で〉

 <退院した頃、一緒に住む母が家庭訪問に行こうと誘ってくれた>
  

 強制されたことはなかったけど、昔から勤行するとか会合に参加するのは当たり前なことでした。当たり前すぎて、学会員さんのお宅を回って励ますなんて、考えたことなかった。

 家の人が出てきて、母とあれやこれや話してると、だんだん相手のかたも元気になってきて。見てると楽しそうだなって。純粋にすごいとも思いました。
 それからは私も、未来部の合唱団の担当になったり、昨年は白蓮グループにも入ったり。学会活動するようになって、自分の中に責任感がついてきたなって思います。

 時々、自分には意見がなさすぎるのかなって思うこともありました。

 でも、「皆、それぞれの職場や環境がある。性格も境遇も違う。だから、自分らしくいきなさい。窮屈にならないでください。最も身近なところに幸せがあるのです」っていう池田先生の言葉にすごく励まされて。

 “自分らしく”って何だろうって振り返ってみると、私、サプライズをするの好きだなとか。人に喜んでもらうことが、自分の喜びなんだなって。

尊敬する家族(義父の吉田忠之さん㊨、母の博美さん㊥)と
尊敬する家族(義父の吉田忠之さん㊨、母の博美さん㊥)と

 <今の状況を変えたいと、素直に御本尊に祈った>
  

 やりたくて入った仕事を辞めるのは悔しいと思ったので、“どうにか今の状況がプラスにつながるように!”って祈りました。

 思いついたのが、真っ先に電話をとること。他の部署の人とも人間関係ができて、だんだん楽しくなっていきました。

白蓮グループのメンバーと(昨年、北九州市内で)
白蓮グループのメンバーと(昨年、北九州市内で)

 <現在は、院内の事務・受付を担当している>
  

 職場の人だけじゃなくて、患者さんとも接する機会が増えました。窓口応対とかで、患者さんへの“神対応”を目指してます(笑い)。

 上司に頼まれたこととか、患者さんからの相談とか、「わたくしがっ!」って対応して喜んでもらえると、やっぱり、やりがい感じますよね。

 「下前がこの部署に来て職場が明るくなったよね」って、この前、上司に言ってもらえたのがうれしかったな。

 “ソーシャル(社会福祉士)”の資格を生かしたい思いもあるけど、いつかつながると思って、今は今の仕事で頑張っていきたいなって思います。

「思ったことを素直に祈ってます!」と下前さん。友人に本紙の贈呈も
「思ったことを素直に祈ってます!」と下前さん。友人に本紙の贈呈も

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