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〈ありがとう 無冠の友〉16 東日本編 2020年8月24日

【北海道】留萌創価県・羽幌支部 齋藤みち子さん(県婦人部主事)

 体調不良に悩んでいた30代前半の頃、“宿命転換を”と自ら配達員を希望した。直後、夫の持病が悪化。仕事と子育てに追われたが、何があっても無冠の道を歩み続けた。
 PTAや消費者協会など、地域貢献にも全力。地元の図書館には小説『新・人間革命』を寄贈。郵便局や役場、ホテルには、本紙や「大白蓮華」などを贈呈し続けている。
 74歳の現在も、現役のヘルパー。「勝つことより負けないこと」の指針を胸に進む。

【秋田】秋田嵐舞県・牛島部 高橋秋介さん(男子地区リーダー)

 何事にも実直で多くを語らない。牙城会の一員として、無事故の会館運営に尽力してきた。そんな高橋さんが配達員になったのは24歳の時。地区の同志から声を掛けられ、二つ返事で引き受けた。
 聖教新聞を待つ友の笑顔を思い浮かべ配った。悪天候の日は“池田先生からのお手紙”を汚さないように努めた。
 かれこれ15年――。配達できなかった日は一日もない。「これからも健康で配り続けたい」との短い言葉に、強い責任感がこもる。

【群馬】沼田県・利根支部 井上聡さん(副本部長兼支部長)

 配達員になって48年の井上さん。池田先生が少年時代に新聞配達をしていたことを思うと、一段と無冠の誇りは輝く。
 仕事の繁忙期は連日深夜まで残業。男子部時代は活動も多忙で、朝の起床が勝負だった。「苦労の連続でしたが、今では全てが金の思い出です」と笑顔で語る。
 四季の移ろいを肌で感じながら、報恩感謝の配達を続ける井上さん。“池田先生のお手紙”を一軒一軒、真心込めて投函する。

【栃木】佐野県・植野支部 兵藤幸江さん(地区婦人部長)

 無冠の友として奮闘して16年になる兵藤さん。昨年の台風19号の被害で自宅が浸水し、長期間の避難生活を余儀なくされた。しかし、池田先生のお手紙である聖教新聞を配達するという無冠の友の使命を全うすることが、自身の励みになると確信。被災した直後から聖教の配達を続けた。
 「地域の皆さんに先生からの真心を届けられることが何よりの喜びです」と語る兵藤さんは、困難を乗り越え、地域の友に希望を送り続ける。

【長野】松本圏・岡田支部 西窪正子さん(婦人部副本部長)

 配達員歴30年の西窪さん。8年前、胃がんに。同志の祈りが支えになり、信心で乗り越えることができた。
 手術から1年後には、配達に復帰。「健康で聖教新聞を配れることが何よりの幸せです」
 報恩感謝の思いで、毎月、聖教新聞の購読推進を。感動した記事を紹介しながら、友情を広げている。
 地区婦人部長を兼任する西窪さん。「無冠の使命を果たしながら、後継の友を育てていきたい」とニッコリ。 

【東京】墨田牧口区・東向島常光支部 小野和子さん(支部副婦人部長、地区婦人部長兼任)

 配達を続ける中で、強く実感していることがある。
 「文字は人を救う」――自身もまた、励ましの言葉がちりばめられた聖教新聞の存在に力を得た一人だった。
 今春の緊急事態宣言で、容易に人と会えず、気持ちが沈みがちに。その際、聖教新聞に掲載された池田先生の言葉に元気をもらった。
 以来、友人に会えない分、趣味の絵手紙に聖教新聞の切り抜きを添えて送った。こうした心の交流によって、新たな愛読者も誕生した。

【山梨】甲府圏・酒折支部 阪本渉さん(壮年部員)

 20代で配達員に。当時の男子部部長の誠実な姿に心打たれ、自身も学会活動に励む中、“広布のお役に立てたら”と思い、無冠の友になった。
 仕事や人間関係など、悩みの多い時期だった。それでも日々、配達はある。聖教新聞に載る池田先生の言葉に自身を奮い立たせ、使命の朝を走り続けた23年間だった。
 振り返れば“苦闘の夜”は明け、かけがえのない宝の足跡が自分史に輝いている。「配達を続けたおかげで成長できた」と無上の感謝が込み上げる。

【静岡】<浜松>喜多区・気賀支部 野中正さん(婦人部副本部長)

 無冠の一員になって33年。金波銀波がきらめく浜名湖のほとりが区域。配達とともに子育て、家事、義父母の介護と、地道にやり抜いてきたことが、信心の軌跡となっている。
 現在、住宅が増え、配達部数は30年前の4倍に。“銀の道”の福徳は無量に。出会う近隣の方々とあいさつを交わす中、学会理解の輪も広げている。
 “池田先生のお手紙”を配れる喜びをかみ締めながら、きょうも無事故第一で湖畔を走り抜ける。

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