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創価大学が国際的教育ネットワークのユネスコスクールに認定 国内6校目、私立で2校目 2025年6月18日

ユネスコスクールに認定された創価大学。社会貢献の人材を陸続と輩出する
創価大学(東京・八王子市)がこのほど、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の理念に沿った教育を実践する「ユネスコスクール」に認定された。
国内の大学として6校目であり、私立大学では玉川大学に続いて2校目となる。
ユネスコスクールは「平和」「人権」「持続可能な開発」「異文化理解」などを教育現場で推進することを目指した国際的な教育ネットワークである。加盟校は、180を超える国や地域の約1万2000校に及ぶ。
創大は、2018年にユネスコスクール支援大学間ネットワークに加わり、教育学部・教職大学院が中心となってユネスコスクール支援委員会を設置。以来、東京都北西部をはじめ埼玉県や群馬県にある初等・中等教育機関を対象に、ユネスコスクール加盟支援やESD(持続可能な開発のための教育)の普及、学生ボランティア派遣など、地域と連携した活動を進めてきた。
今回の加盟承認は創大の長年の取り組みが評価されるとともに、その教育実践がユネスコの理念と共鳴している証左である。
創大は、創立者・池田先生が示した「建学の精神」のもと、人間教育の最高学府として、平和を開く世界市民の育成に一段と力を注いでいく。