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大学校生はYouTuber!?――愛があふれて動画配信者になった話 2021年6月11日

  • 聖教電子版オリジナル連載〈シン・ダンシブ〉

  
 新たな時代は、新しい人材が開く! 聖教電子版オリジナル連載「シン・ダンシブ」では、各地の男子部大学校生の活躍を取材していきます。
 今回は、YouTuber「ドラムかずき」として動画配信を続ける、中尾一貴さん(28)=東京都狛江市、ニュー・リーダー=に話を聞きました。
  

■高級ずしを食べているような感覚

  
 〈動画の再生ボタンを押すと、現れたのは、青色のオーバーオール(つなぎ服)に太めの黒ぶちメガネ。これがYouTuber「ドラムかずき」のお決まりの衣装だ〉
  
 はい、どうもー! ドラムかずきでーす!
 ……と、動画では、こんな感じで登場しています(笑い)。
 もともと高校から、ずっとドラムをやってきて。2019年2月に、知り合いから誘われて、有名楽曲の“たたいてみた”動画の投稿を始めたんです。
  
 チャンネル名は「ドラムかずきのドラムがすき」。動画では、満開の桜の下でドラム演奏したり、駅前でストリートドラムをやって通りすがりの人に演奏を体験してもらったり。最近は、プロドラマーや有名YouTuberとのコラボ企画もできるようになりました。
  

  
 〈これまで投稿してきた動画には、ドラムへの「愛」があふれている。最近、そんな中尾さんのドラムセットが、ピカピカのメタリックゴールドに〉
  
 あ、気付いちゃいました? 実は、買ったばかりの新しいドラムセットなんです。
 このドラムセットの何がすごいって、深みがあって、音が“肉厚”なんですよ! 言うなれば……高級ずしを食べているような感覚! 分かります?
  
 〈すみません、ちょっと分かりませんでした(笑い)。ありのまま、自分らしくYouTuberとして活動する中尾さん。その挑戦の原動力は、どこからくるのか〉
  

  
 YouTubeは、僕にとって“きっかけ”づくりの場所なんです。自分のチャンネルが“名刺代わり”になって、いろんな人と出会えました。
 最初は、再生回数ばっかり気にしていたけど(笑い)、今はそれよりも一つ一つの出会いや挑戦を動画にして、見てくれた人が何かを感じたり、前向きになってくれたりする“きっかけ”になったらいいなって。
  
 人間って、ある意味で「全然、平等じゃない」。人それぞれ、顔も体も、得意なことも違う。でも、そういう平等じゃないところが「面白さ」でもあると思うんです。
 自分よりすごい人なんて、たくさんいる。そこで止まるのか、自分のできることから始めるのか。平等じゃない部分を面白いと思えると、挑戦のしがいがあります。
  

■逆に、友人から信心を教えてもらった

  
 〈2011年、創価大学への進学を機に、地元・三重県伊勢市から上京。その後、学生部本部牙城会(当時)で折伏に挑戦する中で、初めて信心の確信をつかんだ〉
  
 僕は学会3世だから、最初は全てが受け身で「信心の確信」って何なのか、よく分かりませんでした。
 それが変わったのが、初めて弘教が実った時。愛知県で働く友人に何度も対話しに行ったら、仕事の悩みを打ち明けてくれて。それから、友人のことを真剣に祈って対話を重ねて、初めて御本尊流布ができました。
  

  
 入会から1カ月後、その友人から「この信心はすごいね。ありがとう」と連絡があったんです。希望していた部署に異動できて、人間関係の悩みも解決したって。
 その後も、「創価班になったよ」「友達に仏法対話したいから、一貴にも来てほしい」って。そうして彼も、友人への弘教を実らせたんです。感動で震えました。
  
 自分が信心の意味をつかんでから、折伏しようと思っていた時期もあったけど、逆でした。折伏に挑戦する中で、友人から信心の確信を教えてもらいました。
  

■学会活動って“非日常”ですよね

  
 〈大学卒業後は、三重にUターン就職。そして、その後、再び上京。仕事をしながら、音楽活動を続ける中でYouTuberになった。現在は、狛江市で男子部大学校に入校し、学会活動に励んでいる〉
  
 学会活動って、ある意味で“非日常”ですよね。
 僕にとって、仕事と音楽以外の人と触れ合える場が学会。毎日ドラムだけ、毎日YouTubeだけをやっていても、次のステップには進めないと思うんです。
 学会では、音楽を知らない人、自分とは違う一面を持っている人とたくさん出会う。そこで一緒に活動する中で、いろんな人の人生が垣間見える。男子部の仲間と話すと、「いろんな悩みがある中で、みんな頑張っているんだ」って、すごく勇気をもらえます。
  

  
 仕事でもYouTubeでも学会活動でも、「ここぞ」って時が必ずあるから、真剣に唱題しています。
 やっぱり人生には、自分から打って出て挑戦する「本番」が必要だと思うんです。それは、他人と比べて優劣をつけるような本番ではなくて、「自分との勝負」って意味です。
 「自分との比較」だったら、優劣をつけて勝負したい。「あの人を超える」は難しくても、「昨日の自分を超える」はできる。信心を学ぶ中で、そうやって自分を磨くことを教わりました。
  
  
●動画チャンネル「ドラムかずきのドラムがすき」は、以下のリンクから見られます
 https://www.youtube.com/channel/UC1wvcZTWQBJVaJ_3DLW8GYQ
  
●ご感想をお寄せください
 メール youth@seikyo-np.jp
 ファクス 03―5360―9470
  

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