〈映画〉 綾瀬はるか 「リボルバー・リリー」キャストお披露目会見
〈映画〉 綾瀬はるか 「リボルバー・リリー」キャストお披露目会見
2023年8月10日
- 8月11日(金・祝)から全国公開
- 8月11日(金・祝)から全国公開
左から清水、シシド、豊川、長谷川、綾瀬、羽村、古川、ジェシー
左から清水、シシド、豊川、長谷川、綾瀬、羽村、古川、ジェシー
銃身に華麗な彫刻が施された「S&W M1917 リボルバー」――。その愛銃を手に、各国の機密情報を得るためには非情な手段もいとわない元諜報員・小曾根百合を、綾瀬はるかが演じる。
大正時代の混濁した世界に立ち向かうダークヒロイン・百合の姿を描く映画「リボルバー・リリー」のキャストお披露目会見が、東京都内で行われた。綾瀬のほか、共演の長谷川博己らが、バンドの生演奏に合わせてランウェイから登場すると、会場は華やかな雰囲気に包まれた。10億円を超える製作費を投じ、世界に通用する日本映画を目指す同作は、8月11日(金・祝)から全国公開される。
銃身に華麗な彫刻が施された「S&W M1917 リボルバー」――。その愛銃を手に、各国の機密情報を得るためには非情な手段もいとわない元諜報員・小曾根百合を、綾瀬はるかが演じる。
大正時代の混濁した世界に立ち向かうダークヒロイン・百合の姿を描く映画「リボルバー・リリー」のキャストお披露目会見が、東京都内で行われた。綾瀬のほか、共演の長谷川博己らが、バンドの生演奏に合わせてランウェイから登場すると、会場は華やかな雰囲気に包まれた。10億円を超える製作費を投じ、世界に通用する日本映画を目指す同作は、8月11日(金・祝)から全国公開される。
◆“物語の世界”へいざない 心揺さぶる作品に
◆“物語の世界”へいざない 心揺さぶる作品に
主人公
元諜報員・小曾根百合 役 綾瀬はるか
主人公
元諜報員・小曾根百合 役 綾瀬はるか
本作は、長浦京の同名小説を映画化。行定勲監督が本格アクション作品に初めて挑む。
綾瀬は今作のオファーを受け、「原作がスケールの大きな物語だったので、映像はどんなふうになるんだろうとワクワクしました。アクションシーンがたくさん描かれていたので大変だなと思いましたが、この作品が(私自身の)新たな挑戦になっていくと思いました」と語った。そして、「見てくださるお客さんを“物語の世界”へいざない、心を揺さぶるような作品になれば」と期待を込めた。
本作は、長浦京の同名小説を映画化。行定勲監督が本格アクション作品に初めて挑む。
綾瀬は今作のオファーを受け、「原作がスケールの大きな物語だったので、映像はどんなふうになるんだろうとワクワクしました。アクションシーンがたくさん描かれていたので大変だなと思いましたが、この作品が(私自身の)新たな挑戦になっていくと思いました」と語った。そして、「見てくださるお客さんを“物語の世界”へいざない、心を揺さぶるような作品になれば」と期待を込めた。
弁護士・岩見良明 役 長谷川博己
弁護士・岩見良明 役 長谷川博己
「生きることに必死だった大正末期の日本には、“熱いつながり”があった。そんな時代を生きられることに強い興味を抱きました。綾瀬さんと2年続けて共演させていただき、光栄です」
「生きることに必死だった大正末期の日本には、“熱いつながり”があった。そんな時代を生きられることに強い興味を抱きました。綾瀬さんと2年続けて共演させていただき、光栄です」
細見欣也の息子・慎太 役 羽村仁成
細見欣也の息子・慎太 役 羽村仁成
そうそうたる共演者の皆さんとお芝居をご一緒させてもらうということで、ワクワクした気持ちで撮影を迎えました。ものすごくカッコいい映画になっていると思います。
そうそうたる共演者の皆さんとお芝居をご一緒させてもらうということで、ワクワクした気持ちで撮影を迎えました。ものすごくカッコいい映画になっていると思います。
カフェー従業員・奈加 役 シシド・カフカ
カフェー従業員・奈加 役 シシド・カフカ
「監督と初めてお話しした時に『ドラマーとしてのシシド・カフカのたたずまいに期待している』と声をいただいて、うれしかったです。映画では、ドラムスティックではなく、ウィンチェスター(ライフル)を振り回しているところを、ちょっとした楽しみにしていただけたらと思います」
「監督と初めてお話しした時に『ドラマーとしてのシシド・カフカのたたずまいに期待している』と声をいただいて、うれしかったです。映画では、ドラムスティックではなく、ウィンチェスター(ライフル)を振り回しているところを、ちょっとした楽しみにしていただけたらと思います」
カフェー従業員・琴子 役 古川琴音
カフェー従業員・琴子 役 古川琴音
「最初に台本を頂いた時に、アクションシーンの規模の大きさに、ワクワクが止まらなくて。“行定組”に参加できることがうれしかったです。息を飲むような映像が出来上がっていて、映画館で見るのが楽しみです」
「最初に台本を頂いた時に、アクションシーンの規模の大きさに、ワクワクが止まらなくて。“行定組”に参加できることがうれしかったです。息を飲むような映像が出来上がっていて、映画館で見るのが楽しみです」
謎の男・南始 役 清水尋也
謎の男・南始 役 清水尋也
「お芝居でもアクションでも、大先輩の綾瀬さんと真正面からぶつかり、たくさんのことを勉強させていただこうという思いで、精いっぱい臨みました」
「お芝居でもアクションでも、大先輩の綾瀬さんと真正面からぶつかり、たくさんのことを勉強させていただこうという思いで、精いっぱい臨みました」
陸軍大尉・津山ヨーゼフ清親 役 ジェシー
陸軍大尉・津山ヨーゼフ清親 役 ジェシー
「(出演の)お話を頂いた時、こんな素晴らしいキャストの中に僕がいるのかと不安がありましたが、皆さんに支えられながら撮影に挑みました。一つ言いたいのは行定監督とのアクションシーンはないので、お願いいたします(笑)」
「(出演の)お話を頂いた時、こんな素晴らしいキャストの中に僕がいるのかと不安がありましたが、皆さんに支えられながら撮影に挑みました。一つ言いたいのは行定監督とのアクションシーンはないので、お願いいたします(笑)」
陸軍の重要情報を握る・細見欣也 役 豊川悦司
陸軍の重要情報を握る・細見欣也 役 豊川悦司
「(原作を)読んだ時に、“素晴らしい冒険物語”がそこにはありました。東映さんならではの映画になるんじゃないかなと思っています。その一端に関われることを大変恐縮に思います」
「(原作を)読んだ時に、“素晴らしい冒険物語”がそこにはありました。東映さんならではの映画になるんじゃないかなと思っています。その一端に関われることを大変恐縮に思います」
◆あらすじ
◆あらすじ
舞台は1924年、関東大震災後の東京。“消えた陸軍資金”の重要情報を握る細見欣也(豊川悦司)は、帝国陸軍の精鋭部隊から追われていた。死を覚悟した欣也は、息子・慎太(羽村仁成)にその全てを託す。慎太は「百合を頼れ」との父の言葉を受け、田舎町から百合のいる東京を目指す。
百合は、知人の弁護士・岩見良明(長谷川)の協力を得ながら慎太を守る。なぜ百合は、命を懸けて慎太を助けるのか。そして、欣也が命を賭してでも実現しようとしたこととは……。
舞台は1924年、関東大震災後の東京。“消えた陸軍資金”の重要情報を握る細見欣也(豊川悦司)は、帝国陸軍の精鋭部隊から追われていた。死を覚悟した欣也は、息子・慎太(羽村仁成)にその全てを託す。慎太は「百合を頼れ」との父の言葉を受け、田舎町から百合のいる東京を目指す。
百合は、知人の弁護士・岩見良明(長谷川)の協力を得ながら慎太を守る。なぜ百合は、命を懸けて慎太を助けるのか。そして、欣也が命を賭してでも実現しようとしたこととは……。
◆プロフィル
◆プロフィル
あやせ・はるか 1985年3月24日生まれ、広島県出身。2000年、オーディションをきっかけに芸能界デビュー。主な主演作に「ホタルノヒカリ」シリーズ、NHK大河ドラマ「八重の桜」(13年)、「奥様は、取り扱い注意」シリーズ、映画「海街diary」(15年)など。
あやせ・はるか 1985年3月24日生まれ、広島県出身。2000年、オーディションをきっかけに芸能界デビュー。主な主演作に「ホタルノヒカリ」シリーズ、NHK大河ドラマ「八重の桜」(13年)、「奥様は、取り扱い注意」シリーズ、映画「海街diary」(15年)など。
【記事】鈴木将大 【写真】中野香峯子、和泉田彩佳
【記事】鈴木将大 【写真】中野香峯子、和泉田彩佳
公式ホームページはこちら
公式ホームページはこちら